紅茶をおいしく楽しむ!軟水と硬水の使い分け方法とは

飲み物

「紅茶をおいしく入れるためには軟水と硬水どちらが適しているのか」
「いつも飲んでいる紅茶の渋みが気になる」
「茶葉の種類によって適した水は異なるのか」

上記のような疑問や悩みを抱えていないでしょうか。

上質な茶葉を使用しても、適した水を使用しなければ紅茶本来のおいしさが台無しになることもあります。

本記事では、紅茶のおいしさを引き立てる水の条件や、軟水と硬水の使い分け方についても併せて解説するため、ぜひ参考にしてください。

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Index目次

紅茶を引き立てる水とは

紅茶本来の香りや風味を引き立てるために適している水の条件を5つ解説します。

硬度が低い

紅茶を入れる際には、硬度が低い「軟水」が適しているとされています。

硬度とは、水1L中に含まれるカルシウムとマグネシウムの量(mg/L)のことです。

硬水と比較すると、軟水には紅茶のよい香りや風味を引き立たせる働きがあります。※1,2

pH値が中性

紅茶を入れる際には、pHが中性の水の使用が推奨されています

pHとは、水溶液の酸性や塩基性の強さを表す数値(0~14まで)のことです。

pH7が中性で、7より小さくなるほど酸性が強く、7より大きくなるほど塩基性が強くなります。

pH値が高い水を使用すると紅茶の風味が落ちやすく、紅茶に含まれるポリフェノールの一つで、色素や苦味成分であるタンニンが酸化して茶色く濁ることがあるため注意が必要です。

一方で、pH値が低い水を使用すると紅茶液の色が薄くなり、酸味が感じられる可能性があります。※1

適度なミネラル濃度

紅茶をおいしく入れるためには、適度なミネラル濃度の水の使用が大切です。

硬度の高い硬水で紅茶を入れると、紅茶の成分であるタンニンが水のカルシウムやマグネシウムと結合し、紅茶液が茶色く濁ってしまいます。

また、紅茶本来の味や香りが損なわれ、淡泊になることもあります。

ただし、ミネラル濃度が0に近い軟水の使用もおすすめできません。

紅茶の成分が抽出されすぎることで渋味が強まり、紅茶本来の色がでない可能性があります。※1,2

無味無臭

紅茶本来の味や香りを楽しむためには、無味無臭の水を使用しましょう

水道水を使用する場合は、カルキ臭を抜くために浄水器の使用をおすすめします。

新鮮な水

紅茶の味や香りを引き立てるためには、くみ溜めてあるポットのお湯やミネラルウォーターなどではなく、新鮮な水道水がおすすめです。

くみたての水道水には酸素がたっぷり含まれているため、紅茶の成分の抽出能力が優れています。※3

目次

硬水と軟水の違い

硬水と軟水では、水に含まれるマグネシウムとカルシウムの量で決まる硬度(mg/L)が異なります。

WHOの飲料水水質ガイドラインによると、軟水と硬水の定義は次のとおりです(※1)。

<軟水>
  • 軟水:60mg/L未満
  • 中程度の軟水:60~120mg/L未満
<硬水>
  • 硬水:120~180mg/L未満
  • 非常な硬水:180mg/L以上

軟水はミネラル含有量が少なく、口当たりがまろやかで飲みやすい点が特徴です。

硬水はミネラル含有量が豊富な水であり、とくに硬水に慣れていない日本人は苦味や飲みにくさを感じやすい傾向にあります。※4

紅茶にもたらす水の影響

ここでは、紅茶を軟水と硬水で入れた場合の違いについて解説します。

硬水

硬水を使用すると、紅茶液の色が黒ずんだり香りが弱くなったりする可能性があります。

硬水中のミネラル成分であるカルシウムやマグネシウムなどが紅茶に含まれるポリフェノールの一つであるタンニンと反応して黒く濁り、香りや味の深みなどが抽出されにくい傾向にあるためです。

渋みが減るため飲みやすくはなりますが、茶葉本来の味や香りを楽しみにくいでしょう。

軟水

軟水で紅茶を入れると、紅茶本来の色や香り、味わいが引き出されます。

それゆえに、紅茶をおいしく入れるためには基本的に軟水が適しているといえます。

ただし、軟水でも硬度が低すぎると(30mg/L以下)苦味成分が強く出すぎるため注意が必要です。

紅茶の種類にあ合わせた水の使い分け

紅茶には基本的に軟水が適していますが、紅茶の種類によっては好みにもよりますが、硬水を使用することで飲みやすく感じられるものもあります。

ここでは、紅茶の種類にあわせた水の使い分けについて解説します。

セイロン紅茶

セイロン紅茶とはスリランカで生産される紅茶のことで、独特の渋みをもちます

セイロン紅茶の渋みを抑えるには、硬水で淹れるとよいでしょう。

上述したとおり、硬水のミネラル分には紅茶の渋み成分であるタンニンの抽出を抑える働きがあります。

アッサム紅茶

アッサム紅茶とは、インド北東部にある「アッサム地方」で収穫される紅茶のことをいいます。

アッサムで紅茶の独特の渋みを抑えておいしく飲むためには、硬水で淹れるとよいでしょう。

硬水で淹れると紅茶独特の渋みを抑えてまろやかな風味になるため、アッサム紅茶をはじめとするクセが強い紅茶には、硬水が適しています。

ダージリン紅茶

ダージリン紅茶は「紅茶のシャンパン」とも称されている世界三大銘茶のひとつで、やや渋みがあり、フルーティーでさわやかな香りや味わいが特徴です。

ダージリン紅茶をおいしく飲むためには、軟水と硬水のどちらでも向いています。

ダージリン紅茶の繊細な風味を楽しみたい場合は軟水、渋みを抑えて飲みたい場合は硬水を使用するとよいでしょう。

紅茶の香りや味を引き立てるポイント

紅茶の香りや味を引き立てるためには、次のポイントが重要です。

  • 適度な温度や抽出時間
  • 適切な茶葉の量
  • 紅茶の種類に応じて水を選ぶ

それぞれ詳しく解説します。

適度な温度や抽出時間

紅茶の香りや味を引き立てるためには、温度と抽出時間に注意する必要があります。

紅茶をおいしく飲める温度は60~70℃です。

ただし、紅茶を淹れる際には、茶葉から香りと味を引き出すために100℃程度の沸騰したお湯を使用しましょう。

茶葉の抽出時間は、一般的に3〜5分間です。

抽出時間が短すぎると紅茶の香りや味が薄くなる一方で、長すぎると紅茶の渋みが強調されて苦くなる可能性があります。

適切な茶葉の量

紅茶の香りや味を引き立てるためには、茶葉の量にも注意しましょう。

一般的に、カップ1杯につきティースプーン1杯分を用意するとよいとされています

茶葉の量が少なすぎると味や香りが薄くなり、茶葉の量が多すぎると茶葉同士が詰まり、味や香りが出にくくなるため注意が必要です。

紅茶の種類に応じて水を選ぶ

イギリスをはじめとするヨーロッパ圏では「軟水用の紅茶」や「硬水用の紅茶」が販売されているほど、水の種類は紅茶の味に大きく影響します。

上述したとおり、茶葉特有の風味や香りを楽しみたいときには軟水、渋みや苦味を抑えて飲みたい場合には硬水の使用がおすすめです。

紅茶にあうナチュラルミネラルウォーターの成分比較

ここでは、紅茶にあうナチュラルミネラルウォーターの成分を比較します。

  • 軟水「富士ミネラルウォーター」
  • 硬水「ヴィッテル」
  • 中硬水「のむシリカ」

紅茶をいれる際にナチュラルミネラルウォーターを使用したい方は、ぜひ参考にしてください。

軟水「富士ミネラルウォーター」

富士ミネラルウォーターは、富士の麓(ふもと)で採れたナチュラルミネラルウォーターで、約90年にわたり販売されています。

硬度は38mg/Lの軟水で、口当たりのよさが特徴です。

富士ミネラルウォーターに含まれるミネラルの種類や含有量は次のとおりです。

<ミネラルの種類と1Lあたりの含有量(mg)>

ナトリウム:5.4mg

カルシウム:9.5mg

マグネシウム:3.6mg

カリウム:1.3mg

口当たりがやわらかいため、お茶やコーヒーもおいしく入れられるでしょう。

硬水「ヴィッテル」

ヴィッテルは、フランスのヴォージュ山脈の麓にある町のヴィッテルで採れた水を使用したナチュラルミネラルウォーターです。

硬度が768mg/Lもある硬水にもかかわらず、際立ったクセがなく飲みやすい点が特徴です。

ヴィッテルに含まれるミネラルの種類や含有量は、次のとおりです。

<ミネラルの種類と1Lあたりの含有量(mg)>

カルシウム:240mg

マグネシウム:42mg

ヴィッテルは地域特有の鉱物を含む地層を通過して湧き出ている水であり、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分をバランスよく含みます。

中硬水「のむシリカ」

のむシリカは、シリカを豊富に含むナチュラルミネラルウォーターで、硬度が130mg/Lの中硬水で飲みやすいとされています

のむシリカに含まれるミネラルの種類や含有量は、次のとおりです。

<ミネラルの種類と1Lあたりの含有量(㎎)>

シリカ:97mg

カルシウム:31.0mg

マグネシウム:14.0mg

カリウム:5.7mg

炭酸水素イオン:170.0mg

サルフェート:30.0mg

バナジウム:34.0μg

豊富なシリカをはじめ、上述した2種類のナチュラルミネラルウォーターよりも豊富な種類のミネラルが含まれています。

中硬水でミネラル豊富『のむシリカ』がおすすめ

のむシリカは、宮崎県の霧島連山から採れる天然水を使用したナチュラルミネラルウォーターです。

硬水より硬度が低いことで紅茶をおいしく入れられ、不足しがちなミネラルも手軽に摂取できるでしょう。

中硬水で飲みやすい

のむシリカはまろやかな中硬水で、軟水よりも豊富にミネラルを含みながらもやわらかい飲み口が特徴です。

上述したとおり、紅茶をおいしく入れるためには適度なミネラル濃度の水が適しているため、中硬水であるのむシリカは最適だといえます。

豊富なミネラル成分

前述したようにのむシリカには、シリカ以外にも多くのミネラル成分が含まれています。

一般的に、1L当たりに50mg以上のシリカが含まれていると豊富だといわれるなかで、のむシリカには97mgも含まれています。

加えて、カルシウムとマグネシウムの含有量は2:1の黄金比で含まれています

他にも炭酸水素イオンやサルフェート、バナジウムなどの美容や健康に必要でありながら体内で生成できないミネラル成分が豊富に含まれています。

無添加の天然水

のむシリカは完全無添加の天然水で、ろ過や沈殿、加熱殺菌以外の処理は一切していません

人工的な添加物を一切含まないため、子どもからお年寄りまで安心して飲めるでしょう。

まとめ

紅茶をいれるためには、基本的には軟水がおすすめです。

軟水の使用により、紅茶の風味や香りを引き立たせて本来の味を楽しめるでしょう。

ミネラル分が多すぎる硬水では紅茶の特性を十分に引き出しにくく、紅茶液も黒ずんでしまう傾向があります。

ただし、紅茶の種類によっては硬水の方が好まれる茶葉もあるため、茶葉ごとの使い分けがおすすめです。

紅茶の渋みが苦手な方は、のむシリカのような中硬度の水を使用すると味わいがまろやかな紅茶を楽しめるでしょう。

<参考文献>
※1 お茶百科|お茶のおいしさを決める水と温度
※2 国立研究開発法人 科学技術振興機構|紅茶水色に対する金属塩類および水の硬度の影響
※3 SHANTI ジャパンビジネスサービス有限会社|おいしい紅茶の入れ方
※4 厚生労働省|WHO 飲料水水質ガイドライン(第4版
※商品の情報は公式サイトを参考にしています