硬水を飲み続けるとどうなる？メリット・デメリットや体に悪いといわれる理由、飲み過ぎによる影響を解説

ミネラル摂取のために硬水を飲んでいる方も多いでしょう。硬水は、マグネシウムやカルシウムなどのミネラル成分を豊富に含み、軟水にはない飲み応えが特徴的です。

日常的に摂取している方のなかには「硬水を飲み続けるとどうなるのか」「健康によい影響はあるのだろうか」と、疑問を感じている方も多いでしょう。

本記事では、硬水を飲み続けると得られる効果やメリット、デメリットについて詳しく解説します。

人気なミネラルウォーターの硬度比較も紹介するため、自身に最適な飲料水を見つけたい方はぜひ参考にしてみてください。

硬水とは？

硬水とはどのような水なのでしょう。

まずは硬水の概要と、主な特徴について解説します。

硬度が高い水

硬度は、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量を数値化したものであり、日本では一般的に、硬水、軟水、中硬水を次のような数値で区分しています。

	硬度
軟水	100mg/L以下
中硬水	101～300mg/L
硬水	301mg/L以上

日本の水道水の硬度は地域により異なりますが、平均値は48.9mg/Lの軟水です。※1

多くの日本人が軟水の味に慣れているため、硬水を飲み慣れていない方が多い傾向にあります。

日本人にとっては独特の風味がある

ミネラル成分の多い硬水は、苦みや味のクセが強い特徴があります。

苦味の主な原因はマグネシウムとされています。とくに常温で飲むと強い苦味や口あたりの重さを感じやすいでしょう。

とくに普段からやわらかい味わいの軟水を飲み慣れている方では、硬水の味が体にあわない場合もあります。

はじめて硬水を飲む方は、比較的硬度の低い硬水、または中硬水からはじめることをおすすめします。

硬水を飲み続けるメリット

ここからは、硬水を飲み続けるメリットを詳しく解説します。

日常生活に硬水を取り入れたい方は、ぜひ参考にしてください。

美容効果の高いミネラル補給

硬水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分は、美容の悩みにも効果が期待できます。

カルシウムは、主に骨や歯、肌の形成に重要な役割を果たします。

ターンオーバーの促進をサポートするため、肌のキメを整えたりバリア機能を高めたりする効果も期待できるでしょう。

また、マグネシウムは体内の酵素を活性化し、弾力やうるおいをサポートする働きもあります。

基礎代謝が向上する

硬水によるミネラル補給をおこなうことで、代謝の低下を防ぐ効果が期待できます。

たとえばカルシウムは細胞内での脂質代謝に関わるとされています。カルシウムの不足により脂肪の分解効率が落ちるため、太りやすい体になる可能性もあるでしょう。

またマグネシウムは、体内の約300種類もの酵素の働きをサポートします※3。

エネルギー生成に関わる酵素も数多く存在しているため、マグネシウムを不足なく摂ることで、代謝をスムーズに高める効果が期待できるでしょう。

ミネラルの不足を防ぐことは、このように基礎代謝の向上に効果的です。ダイエットをサポートしたい方にも、硬水の摂取は役立つでしょう。

便秘解消につながる

硬水にはマグネシウムが軟水よりも多く含まれており、便秘を解消したい方にも向いています。

マグネシウムには便を柔らかくする働きがあり、便秘薬にも使用されている成分です。

便秘が解消し腸内環境が整うと、ニキビや吹き出物などの肌トラブルの改善も期待できるでしょう。

動脈硬化を予防できる

硬水によりカルシウムの不足を防ぐことができれば、動脈硬化の予防にも役立つでしょう。

カルシウム不足が続くと、体は血液中のカルシウム濃度を保つため、骨の一部を分解してカルシウムを血中に満たそうとします。

しかし骨の分解が過剰におこなわれるとカルシウムが過剰になり、血管壁に余分なカルシウムが付着して動脈硬化の原因となる場合があります。

動脈硬化は血圧の上昇に加え、心筋梗塞や脳卒中のリスクを高める危険な状態です。

カルシウム不足による健康への悪影響を防ぐためにも、硬水をはじめ、カルシウムが豊富な食品や飲料を摂取しましょう。

肉の煮込み料理に活用できる

硬水に含まれるミネラルは、肉の煮込み料理に使用すると風味を引き立てたり煮崩れを防いだりする特徴があります。

カルシウムやマグネシウムは肉を硬くする成分であるタンパク質と結びつき、アクとして抽出されます。

そのため肉の煮込み料理を硬水で作るとアクの量が増えますが、丁寧に取り除くことで肉が柔らかく澄んだスープに仕上がるでしょう。

また、パエリアやピラフ用にお米を固めに炊きたいときや、パスタをゆでるときには硬水が向いています。

ただし、炊飯やお茶、コーヒーなどに使用すると苦味が増すため、これらの用途には軟水や中硬水を使用しましょう。

【身体に悪い？】硬水を飲み続けるデメリット・副作用

硬水を日常の水分補給に取り入れたい方は、デメリットも確認しておきましょう。

ここからは、硬水を飲み続けるデメリットを詳しく解説します。

飲み過ぎによる健康リスク

硬水を飲みすぎると、カルシウムやマグネシウムを過剰摂取することにつながり、さまざまな不調を引き起こす可能性があります。

通常、過剰摂取した分は尿から排出されますが、腎機能に問題がある方はとくに注意が必要です。

カルシウム過多の場合は、尿路結石や高カルシウム血症、マグネシウム過多の場合は高マグネシウム血症、下痢、腹痛などの症状が引き起こされます。

そのため、腎機能に問題がある方は硬水の摂取を控え、適切なミネラル摂取方法について医師に相談しましょう。

味や飲みやすさへの影響

硬水にはミネラルが多く含まれているため、苦味や口当たりの重さを感じることがあります。

とくに日本人は軟水の味に慣れているため、硬水を飲み慣れていない方は飲みにくさを感じやすいでしょう。

硬水を飲みやすくするために、冷やしたりお酒やカルピスなどに混ぜたりする方法が挙げられます。しかしジュースやお酒の摂りすぎはカロリーオーバーを招きやすく、また冷たすぎる硬水は体の冷えにつながるおそれもあります。

常温でもおいしく水を飲みたい方には、中硬水または軟水の活用がおすすめです。

素材の味を活かす料理には不向き

出汁や素材の風味を活かす料理には、ミネラルの風味が強い硬水は不向きです。

肉の煮込み料理やパスタなどには硬水が適していますが、日本料理や炊飯に使用すると素材本来の甘みが損なわれる可能性があります。

一方、軟水と硬水の中間である中硬水ののむシリカは、ミネラルを多く含みながらも料理の旨味やコクを引き出します。

加熱をしてもミネラルを効率よく摂取できるため、毎日の調理にのむシリカを活用してみるとよいでしょう。

硬水を飲み続ける場合の注意点

硬水を飲み続ける際はメリットとデメリットを把握し、自身の健康状態や好みに合わせた水を選択しましょう。

ここでは、硬水を飲み続ける場合の注意点を詳しく解説します。

自身にあう硬度を選ぶ

硬水を毎日の水分補給に使用する場合には、自身にあう、飲みやすいものを選ぶことをおすすめします。

硬水をはじめて飲む場合には、硬度の比較的低い300mg/L付近の硬水や、中硬水から試してみるとよいでしょう。

ただし、苦みや味のクセは、含まれるミネラルの種類や配合バランスにも左右されます。

硬度が高い水でも口にあうものがあるかもしれません。自身にあう水を探すため、気になるものを1本ずつ購入して飲み比べる方法もおすすめです。

摂取目安量を守る

硬度の高い硬水を飲みすぎると、ミネラルの過剰摂取に繋がる可能性があります。

たとえばカルシウムが1mlあたり40mgも含まれている硬水を、1日に2L飲むと、水のみでカルシウムを800mgも摂ることになります。

日本人の食事摂取基準（2025年版）によるカルシウムの推奨量は、成人男性で1日に700～750mg、女性で1日に600～650mgであり、耐用上限量は成人の男女ともに2,500mgと示されています※4。

硬水の飲みすぎで耐容上限量をオーバーする可能性は低いものの、飲みすぎには注意が必要です。

成人では、1日に約1.2Lの水分補給が必要とされているため、1.2Lを目安に硬水を取り入れることをおすすめします※5。

自分に合う硬水はどれ？目的と飲みやすさで選ぶおすすめ5選

ここまで硬水のメリット・デメリットや注意点を解説してきましたが、実際にどの商品を選べばよいか迷う方もいるでしょう。

ここからは、目的や飲みやすさの観点から、おすすめのミネラルウォーターを5つ紹介します。

	コントレックス	エビアン	ヴィッテル	ゴッチアブルー	のむシリカ
硬度	1,468mg/L	304mg/L	768mg/L	265.95mg/L	130mg/L
カルシウム	46.8mg	8mg	24mg	9.95mg	3.1mg
マグネシウム	7.4mg	2.6mg	4.2mg	0.43mg	1.4mg
カリウム	0.28mg	ー	ー	0.2mg	0.57mg
ナトリウム	0.94mg	ー	ー	1.99mg	ー
硝酸塩	ー	0.7mg	ー	ー	ー
シリカ	ー	ー	ー	ー	9.7mg
炭酸水素イオン	ー	ー	ー	ー	17mg
サルフェート	ー	ー	ー	2.4mg	3mg
バナジウム	ー	ー	ー	ー	3.4μg

コントレックス

ダイエットや徹底したミネラル補給を目的とする上級者の方には、コントレックスが選択肢となるでしょう。

硬度約1468mg/Lという圧倒的な数値を誇る超硬水で、カルシウムとマグネシウムの含有量が非常に高いことが特徴です。

その分、重く感じやすく、強い苦みや渋みがある味わいといえます。

硬水の味に飲み慣れており、明確な目的意識があり飲む方におすすめです。

エビアン

硬水をはじめて試す方や、クセの少ない味で日常的に飲みたい方には、世界的に有名なエビアンがおすすめです。

硬度は約304mg/Lと、硬水の中では比較的飲みやすく、スッキリとした味わいが特徴です。

スーパーやコンビニなどでも手に入りやすく、まずは試してみたいという場合に最適といえるでしょう。

日常的な水分補給の中で、無理なくミネラルを摂取したい方に適しています。

ヴィッテル

エビアンでは物足りないけれど、コントレックスは飲みにくいと感じる方には、ヴィッテルがよいでしょう。

硬度は約768mg/Lと、両者の中間的な位置づけです。

硬水特有のミネラル感と飲みごたえがありながら、カルシウムとマグネシウムをバランスよく補給できます。

スポーツや入浴などで汗をかいた後のミネラル補給にもおすすめです。

ゴッチアブルー

カルシウムを重点的に補給したい方には、ゴッチアブルーが向いています。

硬度は約266mg/Lと比較的飲みやすい硬水ですが、マグネシウムよりもカルシウムの含有比率が非常に高いことが特徴です。

イタリア原産でスタイリッシュなボトルデザインも魅力であり、持ち運ぶ際もおしゃれを楽しめます。

飲みやすい硬水を探しており、特にカルシウム不足が気になる方に適した選択肢です。

のむシリカ

美容への意識が高い方や、硬水の飲みにくさが苦手な方には、国産のナチュラルミネラルウォーター「のむシリカ」がおすすめです。

硬度約130mg/Lの中硬水に分類され、硬水特有のクセが少なく飲みやすいことが特徴です。

また、美容ミネラルとして注目される「シリカ」を97mg/Lと豊富に含んでいる点です。

ミネラルは摂りたいけれど、おいしく飲みたいというニーズに適しているでしょう。

軟水のメリット・デメリット

水は硬度により軟水、硬水、中硬水の3種類に大別されます。

日本の水道水や国産の天然水は大半が硬度100mg/L以下の軟水のため、私たちは軟水を飲む機会が多いと言えるでしょう。

ここからは軟水のメリットとデメリットについて解説します。

メリット

軟水のメリットとして、主に次のようなものがあります。

• まろやかな味わいで飲みやすい
• 料理やドリンクにも活用しやすい
• 赤ちゃんや腎機能が低下した方でも飲める

硬度の低い軟水は、ミネラル由来の苦みや味のクセを感じにくい性質があります。まろやかな味わいで飲みやすいため、毎日の水分補給に適しているでしょう。

お茶を淹れたり料理に用いたりといった用途にも軟水は活躍します。とくに繊細な味わいの和食の汁物や煮物には、食材や調味料の味を邪魔しない軟水の使用がおすすめです。

硬水や中硬水は、ミネラルの処理能力が未熟な赤ちゃんや、腎機能の低下した方の摂取には適していません。

ミネラルの摂取で負荷がかかる方でも、硬度の低い軟水であれば問題なく飲めるでしょう。

デメリット

軟水には次のようなデメリットがあります。

• ミネラルが少ない
• アク抜きには不向き

軟水の大きなデメリットは、ミネラル補給が難しい点にあります。

硬水や中硬水からはカルシウムやマグネシウムを豊富に摂取できますが、軟水では体に必要なミネラルが少ないため、効率的なミネラル補給には向いていません。

また、料理のアク抜きは、水のマグネシウムやカルシウムが食材のたんぱく質と結びつくことで効率化できます。

そのためミネラルの少ない軟水では、アク抜きに時間がかかり、茹でたり煮込んだりした食材がやわらかくなりすぎる可能性もあるでしょう。

短い時間で効率よくアク抜きを済ませたい場合には、ミネラルが豊富な硬水がおすすめです。

硬水と軟水の違い・体にいいのはどっち？

硬水と軟水のどちらが体によいかは、一概には言えません。

それぞれの特徴を理解し、自身の体質や目的にあわせて選ぶことが大切です。

硬水はカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富で、便通のサポートやダイエット中のミネラル補給に向いています。

ただし、味が重く、胃腸に負担を感じる方もいます。

一方、軟水はミネラルが少なく、まろやかで飲みやすいのが特徴です。

胃腸への負担が少ないため、日常的な水分補給や赤ちゃんのミルク作りにも適しています。

ミネラル補給を重視するなら硬水、飲みやすさや日常使いを重視するなら軟水といった目的に応じて使い分けることがおすすめです。

飲みやすい中硬水『のむシリカ』がおすすめ

のむシリカは、硬水特有の風味が少なく、飲み続けやすいナチュラルミネラルウォーターです。

毎日のコンディションを整えるためには、こまめな水分補給とミネラル摂取が重要です。

ここでは、のむシリカがおすすめな理由を詳しく解説します。

スッキリ・爽快な飲み口

中硬水ののむシリカはpH6.9の中性に近く、スッキリとした爽快な飲み口が特徴です。

日本の水道水はpH5.8～8.6の範囲で規定されていますが、酸性寄りの水は酸味が強く、アルカリ性の水は苦味を感じやすいです。

のむシリカは飲みやすい中性であり、ミネラルを多く含みつつも硬水のようなクセがありません。

そのため、口当たりが柔らかく、常温でも飲みやすいと感じられます。

また、のむシリカは保存料や防腐剤を使用せずに製造されているため、自然な味を楽しめるでしょう。

美のミネラル成分「シリカ」が豊富

のむシリカは、美容をサポートするシリカが97mg/L含まれています。

シリカはケイ素の別名であり、コラーゲンやエラスチンのサポートに役立つミネラル成分です。

成人では1日に約40mgのシリカが消費されるといわれており、食事や水から適切に摂取することが重要です。

しかし、本記事で紹介した飲料水の中で、シリカが含まれているのは「のむシリカ」のみになります。

美容意識が高い方やスッキリとした毎日を過ごしたい方は、シリカを効率よく摂取できるのむシリカを試してみてください。

炊飯やお茶、コーヒーにも最適

のむシリカは、霧島連山で長い年月をかけて溶け込んだミネラルが含まれており、加熱をしても成分が減少しないため、炊飯やお茶、コーヒーにも適しています。

製品ラベルには加熱殺菌後の成分量を表示しており、調理に使用して沸騰させてもミネラルを効率よく摂取できます。

のむシリカは中性でミネラルのバランスがよい中硬水であり、炊飯やお茶、コーヒーなどにも最適です。

たとえば炊飯に使用した場合は、ふっくらと柔らかく、甘みのある炊きあがりになります。

コーヒーやお茶では、風味を引き立てる効果があるため、常備しておくと来客時にもおいしい飲み物を提供できるでしょう。

水分補給のほか、料理や嗜好飲料にのむシリカを活用することで、食事やリラックスタイムでもミネラル補給ができるといえます。

硬水や軟水に関するよくある質問

ここでは、硬水や軟水に関して多くの方が抱く疑問について、Q&A形式で回答します。

ウォーターサーバーの水は軟水？

日本のウォーターサーバーで提供されている水の多くは、日本人が慣れ親しんだ軟水です。

口あたりがまろやかで飲みやすく、赤ちゃんのミルク作りや料理にも安心して使用できるため、家庭での利用に適しています。

ただし、メーカーにより、美容や健康志向の方向けに、ミネラルが豊富な硬水や、海外採水の天然水を選べるプランもあります。

契約前に、提供される水の種類（硬度）を確認しましょう。

硬水はお腹に負担がかかるって本当？

硬水は、お腹に負担がかかるといわれるものの、すべての方に当てはまるわけではありません。

硬水に多く含まれるマグネシウムには、腸を刺激し便を柔らかくする働きがあります。

そのため、胃腸がデリケートな方や、硬水を飲み慣れていない方が大量に飲むと、お腹がゆるくなったり、下痢をしたりするとされています。

まずは少量から試し、自身の体調を見ながら飲む量を調整するとよいでしょう。

妊娠中の女性や子どもが硬水を飲むなら医師に相談すべき？

妊娠中の女性や子どもが硬水を飲む場合は、医師に相談することをおすすめします。

とくに、ミネラルを分解、排出する腎臓の機能が十分に発達していない赤ちゃんや小さな子どもは、ミネラル含有量の多い硬水は内臓に負担をかける可能性があります。

妊娠中の女性も、体調が変化しやすいため、自己判断で飲みはじめず、かかりつけの医師に相談してから取り入れると安心です。

硬水が体質に合わないと下痢の症状が出る？

硬水が体質にあわない場合に出る一般的な症状は、マグネシウムが胃腸に与える影響で引き起こる下痢や腹痛です。

そのほか、ミネラル由来の独特な風味や口あたりの重さから、吐き気を感じたり、単純に「まずい」と感じて飲めなかったりすることもあります。

無理して飲み続ける必要はないため、体にあわないと感じたら、硬度の低い水に切り替えるか、飲むことを中止しましょう。

まとめ

本記事では、硬水を飲み続けることの影響について解説し、メリットやデメリットも詳しく紹介しました。

健康な方が適切な量を守れば、硬水を飲み続けても体に悪影響はありません。

ただし、体調を崩しているときや、腎機能が低下している方は、硬水を摂取する際に注意が必要です。

また、硬度が高いほど苦みを感じやすくなるため、硬水を飲み慣れない方は中硬水からはじめてみるとよいでしょう。

のむシリカはカルシウムやマグネシウムのみならず、美容をサポートするシリカが豊富に含まれています。

スッキリとした毎日を送りたい方は、ぜひのむシリカを取り入れてみてください。

＜参考文献＞
※1 東京大学｜あなたの水道水、「硬さ」調べました ～ 日本全国水道水の硬度分布 ～
※2 公益財団法人長寿科学振興財団 健康長寿ネット｜カルシウムの働きと１日の摂取量
※3 厚生労働省 e－ヘルスネット｜マグネシウム
※4 厚生労働省｜「日本人の食事摂取基準（2025年版）｜1-7 ミネラル（1） 多量ミネラル 
※5 国土交通省 | 「健康のため水を飲もう」推進運動
※商品の情報は公式サイトを参考にしています