海外産ミネラルウォーターおすすめ6選！日本で通販できる人気の軟水・硬水を紹介

「海外のミネラルウォーターのおすすめ商品を知りたい」「人気のミネラルウォーターの特徴について詳しく知りたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。

海外のミネラルウォーターは、硬度や価格、デザインで選ぶことがおすすめです。

しかし、ミネラルが豊富な硬水は日本人にはなじみが薄く、人によっては苦みや飲みにくさを感じることがあるため注意しましょう。

今回の記事では、海外産ミネラルウォーターの選び方や注意点、おすすめの商品を軟水と硬水に分けて紹介します。

ミネラル量と飲みやすさの両方を重視したい方には、中硬水の「のむシリカ」がおすすめです。

のむシリカの特徴やおすすめポイントについても、具体的に紹介します。

海外のミネラルウォーターについて詳しく知りたい方、日常的な水分補給に向いている商品を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

海外産ミネラルウォーターの購入方法

日本では国産のミネラルウォーターの販売が主流であるため、海外産のミネラルウォーターの入手法について悩む方もいるでしょう。

まずは海外産のミネラルウォーターを購入する方法について解説します。

スーパー・コンビニ

有名なブランドのミネラルウォーターであれば、スーパーやコンビニで購入可能です。

大型のスーパーでは多くの種類が取り扱われているため、パッケージのデザインや硬度を直接見比べることができ、お気に入りの水を探すために役立つでしょう。

1本のみの購入ができる点も大きなメリットです。複数のミネラルウォーターを実際に飲み、自身の口にあうものを探したい方には、送料のかからないスーパーやコンビニでの購入がおすすめです。

通販サイト

海外産のミネラルウォーターは通販サイトでの購入も可能です。通販サイトではさまざまな種類が取り扱われているため、より多くのミネラルウォーターのなかから、自身にあいそうな商品を見つけたい方におすすめです。

また、毎日の水分補給にミネラルウォーターを使用したい場合には、箱での大量購入が役立つでしょう。

まとまった購入では送料が無料になる場合もあるため、価格を抑えやすい点もメリットです。

通販サイトでは商品を自宅まで発送してもらえるため、重い水を持ち帰る手間も省けます。より手軽に海外産のミネラルウォーターを手に入れたい方は、ぜひ通販サイトを活用しましょう。

海外産ミネラルウォーターの選び方

海外産のミネラルウォーターには、豊富な種類があります。

海外産のミネラルウォーターを選ぶ際は、主に次のポイントに着目しましょう。

• 硬度
• 価格
• デザイン

それぞれの選び方について、具体的に解説します。

硬度

硬度とは、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量を数値化したものです。

日本では一般的に、硬水、軟水、中硬水を次のような数値で区分しています。

種類	硬度
軟水	100mg/L以下
中硬水	101～300mg/L
硬水	301mg/L以上

日本の水道水は一部の地域を除きすべて軟水です。ミネラルの量は少ないものの、まろやかでクセの少ない味わいのため飲みやすいでしょう。

硬水は圧倒的なミネラル含有量を誇るものの、苦みやクセを強く感じやすく、日本人の口にあわない場合も多いようです。

中硬水はミネラルの量と飲みやすさとのバランスが取れた希少な水です。

自身の好みや目的にあう硬度を選びましょう。

価格

毎日飲み続けられるミネラルウォーターを探している方は、価格も重視しましょう。

自身に合う飲み口やミネラル量でも、価格が高ければ続けにくいでしょう。

とくに海外のミネラルウォーターは輸送費などもかかるため、国産のミネラルウォーターより割高になりやすい特徴があります。

ミネラルウォーターは、まとめ買いをするとお得に購入できるケースが多いものです。

そのため、1本あたりの価格を考慮して、よりコストパフォーマンスが高いミネラルウォーターを選んでみてください。

ボトルのデザイン

ミネラルウォーターは商品により、ボトルやラベルのデザインが異なります。

好みのデザインのミネラルウォーターを選ぶと、より持ち運びたくなったり気分が上がったりするためおすすめです。

毎日の水分補給のためのミネラルウォーターを選ぶ際は、ぜひボトルやラベルのデザインもチェックしてみてください。

【軟水】海外のおすすめミネラルウォーター3選

続いて、海外のおすすめミネラルウォーターを軟水と硬水に分けて紹介します。

軟水のミネラルウォーターのうち、海外のおすすめ商品は次のとおりです。

• Hawaiian Springs Water（ハワイアン・スプリング・ウォーター）
• CRYSTAL GEYSER（クリスタルガイザー）
• Volvic（ボルヴィック）

それぞれの特徴について、具体的に解説します。

Hawaiian Springs Water（ハワイアン・スプリング・ウォーター）

Hawaiian Springs Waterは、ハワイ島で採水された100％天然水のミネラルウォーターです。

ボトルのデザインがおしゃれで、ハワイで人気の高い商品が日本でも購入できるようになりました。

他の大陸から離れた場所にあるハワイ島は、外部の影響を受けにくく良質な水源です。

澄み渡った上質の水は、そのままでもおいしく飲めます。

硬度64mg/Lの軟水で、日本人好みの味わいが特徴的です。

CRYSTAL GEYSER（クリスタルガイザー）

CRYSTAL GEYSERはコンビニやスーパーでもよく販売されているため、名前を知っている方も多いでしょう。

スタイリッシュなボトルで持ち運びやすく、サイズは310ml、500ml、700ml、500mlエコボトルの4種類から選択できます。

カルフォルニア州北部に位置するシャスタ山で自然にろ過された純度の高い水を、採水地でボトリングしています。

硬度は38mg/Lの軟水で、日本人の味覚に合う味わいです。

なお、CRYSTAL GEYSERは正規輸入品のほか並行輸入品も流通しています。

正規輸入品の水源はシャスタですが、並行輸入品にはオランチャ産も多くみられます。

オランチャ産は硬度がやや高めで、味わいなども異なるため注意してください。

Volvic（ボルヴィック）

Volvicも日本で人気の海外ミネラルウォーターのひとつです。

フランス中部のオーヴェルニュ地方で生まれたVolvicは、スッキリとまろやかな口当たりが特徴です。

Volvicの硬度は60mg/Lで飲みやすく、毎日の水分補給として続けやすいミネラルウォーターといえるでしょう。

2020年末にキリンビバレッジが国内販売を終了したため、現在日本では並行輸入品のみ購入が可能です。

【硬水】海外のおすすめミネラルウォーター3選

続いては海外のおすすめミネラルウォーターのうち、硬水の商品を紹介します。

硬水の海外ミネラルウォーターで日本人にもおすすめの商品は次のとおりです。

• evian（エビアン）
• Contrex（コントレックス）
• Perrier（ペリエ）

それぞれの商品の特徴について、具体的に解説します。

evian（エビアン）

evianは、世界有数の自然保護地区・フレンチアルプスを水源とする硬水のミネラルウォーターです。

硬度は304mg/Lで、マグネシウムやカルシウムなどのミネラル補給に最適なほか、きちんと飲みごたえも感じられます。

evianはシンプルなボトルが人気を集めていますが、その他にも高級感のあるグラスボトルやおしゃれなデザイナーズボトルも販売しています。

また、ボトルのサイズ展開も複数種類あるため、小さめサイズや大容量サイズなど、自身の希望に適したボトルを選べます。

Contrex（コントレックス）

Contrexは豊かな自然に育まれたナチュラルミネラルウォーターで、硬度は約1,468mg/Lです。

たっぷりのミネラルが含まれているため、より効率的にミネラルを摂取したい方におすすめです。

なかでもカルシウムとマグネシウムが非常に豊富であり、食事で摂取しきれないミネラル成分の補給に向いています。

日本人にはなじみがあまりない超硬水であり、人によっては飲みにくいと感じる方もいるため、まずは少量から試してみてください。

Perrier（ペリエ）

Perrierは南フランス産の炭酸入りミネラルウォーターで、硬度は約390mg/Lです。

スタイリッシュなデザインが特徴的で、とくに瓶のタイプはテーブルに置くと食卓が華やかになるでしょう。

持ち運びに便利なペットボトルタイプは、外出時の水分補給にも最適です。

リフレッシュにピッタリなスパークリングミネラルウォーターは、アレンジドリンクとしても楽しめます。

レモンやライム果汁で酸味をプラスしたり、ワインの割り材としたりさまざまな飲み方ができるところもPerrierの魅力でしょう。

海外産ミネラルウォーターの注意点

海外産のミネラルウォーターはデザインがおしゃれで、硬水のみならず軟水の商品もあります。

一方で、常飲する場合はいくつかの注意点を知っておくべきです。

海外産のミネラルウォーターを選ぶ際は、主に次のポイントに注意しましょう。

• 硬水は日本人に不向き
• 軟水はミネラル成分が少ない
• 殺菌されていない場合がある

それぞれのポイントについて、具体的に解説します。

硬水は日本人に不向き

海外のミネラルウォーターには、ミネラルが豊富に含まれた硬水もあります。

硬水はより効率的にミネラルを摂取できますが、日本人にはあまり向いていません。

水道水を含む日本の水の多くは軟水であり、ミネラルが少ない分、まろやかで柔らかい口当たりが特徴です。

軟水に慣れた日本人が急に硬水を飲むと、苦みや飲みにくさを感じたり、場合によっては下痢など体調を崩したりする可能性もあります。

そのため硬水を常飲する場合は、少量から始めて徐々に量を増やしてみましょう。

体質によっては合わないケースもあるため、体調を見ながら飲むように心がけてみてください。

軟水はミネラル成分が少ない

日本人になじみ深い軟水は、口当たりがよいものの、含まれるミネラル量は少ない点が特徴です。

そのため、ミネラルウォーターからミネラルを効率よく摂取したいと考えている方には不向きでしょう。

軟水の飲みやすさと硬水のミネラル含有量どちらも捨てがたい場合は、中硬水ののむシリカがおすすめです。

中硬水は程よくミネラルを含んでおり、優しい口当たりのため、毎日の水分補給におすすめです。

殺菌されていない場合がある

海外のミネラルウォーターは、採水地で加熱殺菌処理などをせず、そのままボトリングしている商品もあります。

安全基準は満たしているものの、無菌状態ではなく殺菌されていないケースも多いため注意しましょう。

より安全なミネラルウォーターを探している方は、海外よりも国内で採水、生産された商品がおすすめです。

国産のミネラルウォーターはきちんと処理がされているため、毎日安心して飲用できます。

『のむシリカ』はミネラル成分が豊富で飲みやすい

軟水と硬水それぞれのよさを取り入れたナチュラルミネラルウォーターを探している方は、国産のナチュラルミネラルウォーターである、のむシリカがおすすめです。

のむシリカのおすすめポイントは、次のとおりです。

• 中硬水でゴクゴク飲める
• 希少なミネラル成分が豊富な天然水
• 加熱殺菌・無菌充填で安全

それぞれのおすすめポイントについて、具体的に紹介します。

中硬水でゴクゴク飲める

のむシリカは、軟水と硬水のメリットを兼ね備えた中硬水です。

軟水は飲みやすいもののミネラルが少なく、硬水はミネラル豊富ですが苦みや独特の風味があります。

中硬水であるのむシリカは、クセがなくまろやかな味わいでありながらも、ミネラルが豊富に含まれています。

毎日の水分補給には、口当たりとミネラルバランスのよいナチュラルミネラルウォーター、のむシリカをぜひ試してみてください。

希少なミネラル成分が豊富

のむシリカには、希少なミネラル成分が豊富に含まれています。

のむシリカとVolvicの成分比較表は、次のとおりです。

	のむシリカ	Volvic
カルシウム	31.0mg	11.5mg
マグネシウム	14.0mg	8.0mg
シリカ	97.0mg	31.7mg

カルシウムとマグネシウムの比率は、2：1が黄金バランスといわれています。

のむシリカには2：1に近いバランスでそれぞれの成分が含まれているため、より効率よく吸収されやすい点が特徴です。

さらに、のむシリカには希少なシリカが1Lあたり97mgも含まれています。

シリカは人体の構成に重要な成分のため、ぜひ積極的に摂取しましょう。

加熱殺菌・無菌充填で安全

のむシリカは、安全性も高い商品です。

ボトリングの前に加熱殺菌され、さらに無菌充填されています。

より安全性の高いナチュラルミネラルウォーターを探している方は、ぜひのむシリカを試してみてください。

海外のミネラルウォーターに関するよくある質問

海外のミネラルウォーターに関するよくある質問は、次のとおりです。

• 飛行機に持ち込みできる？
• おすすめのブランドは？
• 海外の水道水はそのまま飲める？

それぞれの質問について、具体的に回答します。

飛行機に持ち込みできる？

海外に渡航する際、出国手続き前に購入したミネラルウォーターは航空機内に持ち込めません。

国際線の場合、航空機内に100mlを超える容器に入る液体は持ち込みが禁止されています。

そのため、自宅から持ち込んだミネラルウォーターは機内に持ち込めないでしょう。

一方で、出国手続きの手荷物検査を終えてから飛行機搭乗までの間に購入したミネラルウォーターは、機内に持ち込みが可能です。

おすすめのブランドは？

海外のミネラルウォーターのうち、おすすめのブランドは主に次のとおりです。

• CRYSTAL GEYSER
• evian

どちらの商品もコンビニやスーパーで購入でき、手に入れやすい点が魅力です。

CRYSTAL GEYSERは軟水のため、日本人も飲みやすい味わいです。

また、evianは硬水ながらも比較的口当たりがよく、硬水に慣れていない方でも飲みやすいでしょう。

海外の水道水はそのまま飲める？

日本以外の多くの国では、水道水をそのまま飲めません。

干ばつ等により水源の確保ができない、河川の水質が悪いなど地域によって理由はさまざまですが、水道水を直接飲める国は限られています。

一方、日本の水は品質が高く、安心して水道水を飲める点が特徴です。

海外で水を飲む際は、ペットボトルなどのミネラルウォーターを購入しましょう。

まとめ

今回の記事では、海外産ミネラルウォーターの選び方や海外産ミネラルウォーターの注意点、おすすめの商品を軟水と硬水にわけて紹介しました。

海外産のミネラルウォーターを生活に取り入れる際は、硬度や価格、パッケージのデザインなどを基準に自身の好みや希望に応じて商品を選んでみてください。

ミネラル量と飲みやすさの両方を重視したい方には、中硬水ののむシリカがおすすめです。

のむシリカはバランスの取れた中硬水で、毎日の水分補給にぴったりです。

安全性が高く安心して飲める点も嬉しいポイントのため、ぜひ一度試してみてください。

※商品の情報は公式ホームページを参考にしています。