一人暮らし向け浄水器のおすすめ15選！選び方やコスパ重視の安い人気商品を解説

浄水器は、水道水に含まれる塩素や不純物を除去する効果があり、おいしい水を手軽に摂取できます。

一人暮らしでも、ペットボトルの購入が面倒と感じる方や、水道水の臭いが気になる方には浄水器の設置がおすすめです。

浄水器を取り付けることで水道水をおいしく安全に飲めたり、ペットボトルの購入や処理の手間が省けたりするメリットが得られます。

しかし、浄水器はさまざまなメーカーから販売されているうえ、種類も多岐にわたることから、どの商品を選ぶべきか迷う方も多いでしょう。

そこで本記事では、一人暮らしにおすすめの浄水器15選を紹介します。

浄水器のメリットやデメリット、失敗しない選び方も解説するため、一人暮らしで浄水器の導入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

一人暮らしで浄水器を利用するメリット

一人暮らしで浄水器に興味があるものの、本当に必要なのかと迷う方も多いでしょう。

浄水器はペットボトルの購入や処理の手間が省けるほか、コストパフォーマンスも優れているため、一人暮らしの方にもおすすめのアイテムです。

ここからは、一人暮らしで浄水器を利用するメリットを解説します。

浄水器を導入すべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

残留塩素の除去

浄水器を活用すれば、カルキ臭の原因である残留塩素を除去できます。

日本の水道水は、安全性を保つために塩素消毒されています。

水道水が汚染されないよう塩素で消毒する結果、水中に塩素が残り、混ざりあう塩素量が残留塩素です。

残留塩素は水道水の安全を保つ重要な役割を持ちますが、カルキ臭を発生させるため、臭いや味を苦手と感じる方も多いでしょう。

しかし、浄水器で利用される活性炭は、塩素を吸着する効果があるため、水道水独特の臭いや味を取り除ける点がメリットです。

浄水器を導入すれば、水道水をそのまま飲むことはもちろん、料理にも気兼ねなく利用できます。

ペットボトルを購入するのは面倒に感じるものの、水道水の臭いや味が気になり飲めない方には浄水器の導入がおすすめです。

節水できる

浄水器のなかには、節水機能が搭載された商品もあります。

たとえば、シャワー機能が搭載されている浄水器の場合、食器に対して水の当たる面積が増えるため、汚れが落ちやすくなります。

汚れが落ちるスピードが速くなれば洗い物の時間がかからず、結果的に節水につながるでしょう。

ほかにも、出水量をコントロールできる浄水器もあります。

水の出水を少量にすると無駄遣いを防ぎ、簡単に節水できる点がメリットです。

毎月の水道代を抑えたい方は、浄水器を活用してみてください。

水の購入が不要

浄水器を活用すれば、定期的にペットボトルの水を購入しに出向く必要がなくなり、手間を省けるでしょう。

とくに水をよく飲む方はペットボトルの消費が激しく、頻繁にスーパーやコンビニなどで購入しなくてはなりません。

まとめて何本も購入すると、自宅まで持ち帰ることも重労働になるでしょう。

浄水器を導入すれば自宅の水道水がおいしく飲めるようになるため、ペットボトルの水を購入する手間が省けます。

とくに仕事や家事で忙しい方には、水の購入が不要になる点は大きなメリットです。

また、ペットボトルを購入しなければ保管スペースの確保も不要です。

コスパがよい

浄水器のメリットとして、自宅の蛇口に設置する、ポットに水道水を入れるなど、水道水を浄水できるため、コストパフォーマンスに優れている点も挙げられます。

ペットボトルの水に比べ、水道水は1mlあたりの費用が安価な場合が多く、コストパフォーマンスがよさがメリットです。

また、浄水器の導入によりペットボトルの利用量が減れば、環境問題の軽減にもつながります。

浄水器はコストパフォーマンスがよいほか、ゴミの量を減らし、環境にも優しい利点があるアイテムです。

一人暮らしで浄水器を利用するデメリット

浄水器を利用する際は、フィルターのメンテナンスや利用目的など、デメリットを感じる場合もあります。

後悔しないためにも、メリットとデメリットの両方を把握したうえで設置するか検討してみてください。

ここからは、一人暮らしで浄水器を利用するデメリットを解説します。

フィルターの交換が必要

浄水器は、カートリッジと呼ばれるフィルターが使われており、定期的な交換が必要です。

フィルターは水道水の有害物質や不純物を取り除くさまざまなろ材が使われており、継続してろ過すると徐々に不純物が蓄積します。

カートリッジに汚れが溜まると、フィルターのろ過性能は徐々に低下するため、定期的な交換が欠かせません。

定期的に交換しないと水漏れや故障の原因になるほか、カビが生じ、浄水器の衛生状態が悪くなり、健康を害する恐れもあり危険です。

フィルターの交換期限を守り、カートリッジの衛生状況も管理しながら利用する必要があります。

ろ過した水は日持ちしない

浄水器により水道水の塩素が除去されると、安全性を保つことが難しくなる点に注意が必要です。

水道水に含まれる残留塩素は、カルキ臭の原因となる反面、安全を保つ重要な役割があります。

浄水後の水道水は長期保存ができません。

冷蔵庫に入れておいたとしても、なるべく早く飲みきる必要があるため、保存しておきたい方にはデメリットといえます。

浄水器でろ過した水はその日のうちに飲みきるよう注意しましょう※1。

お湯を出せない

浄水器のデメリットとして、お湯を出せない点も挙げられます。

浄水器にお湯を通すと活性炭が膨張し、水道水から取り除いた有害物質や不純物が一緒に流れ出るためです。

水を流せば再びろ過されますが、お湯を浄水できるわけではないため注意が必要です。

浄水した水で味噌汁やホットコーヒーを作りたい方は、浄水後に加熱する必要がある点も把握しておきましょう。

一人暮らしにおすすめの浄水器の種類

浄水器にはさまざまな種類があり、なかでも一人暮らしにおすすめなのは次の3種類です。

• 蛇口直結型
• ポット型
• 据え置き型

それぞれにメリットやデメリットがあるため、設置環境や利用用途にあわせて自身に適したものを選びましょう。

ここからは、浄水器の種類をそれぞれ詳しく紹介します。

蛇口直結型

蛇口直結型の浄水器は、蛇口の先端に浄水器本体を取り付けて利用するタイプです。

蛇口に直接取り付けるため設置が簡単であり、誰でも導入しやすい点が特徴です。

サイズもコンパクトであることから、水道周りのスペースが限られている場合でも安心して設置できるでしょう。

また、蛇口直結型の浄水器は比較的安価な商品が多いため、経済的な負担がかかりにくいこともメリットです。

ただし、蛇口直結型はフィルターのサイズが小さい分、ろ過性能が低い傾向にあります。

そのため、浄水器のろ過性能を重視する場合、蛇口直結型だと物足りないと感じることがあるでしょう。

さらに、蛇口直結型の浄水器は、蛇口の形状により取り付けられない場合もあります。

自宅の蛇口に対応しているか事前に確認し、導入を検討してください。

ポット型

ポット型の浄水器は、ポットやピッチャーに浄水機能が付いたタイプです。

浄水器本体が独立しているため、蛇口や給水栓につなぐ必要がなく、設置の手間がかからない点が特徴です。

ポットに水道水を注ぎ、冷蔵庫に入れてろ過すれば、いつでも冷えた状態の浄水が飲めます。

冷水を好んで飲む方には、ポット型の浄水器がおすすめです。

また、ポット型浄水器は1つあたり1,000～5,000円程度と比較的安価で、大型雑貨店やホームセンターなどで購入できる点もメリットです。

設置の手間がないうえ手に入りやすいことから、浄水器初心者の方にも適しているでしょう。

一方、ポット型のデメリットは、浄水器の容量が1～2L程度と限られるため、一度に大量のろ過水を使えません。

水を飲む頻度が多い方や料理に利用する方には、1回の利用量が限られている点はデメリットです。

据え置き型

据え置き型の浄水器は、シンク上に浄水器本体を設置し、蛇口とホースをつなぎ浄水するタイプです。

フィルターが大きい分、ろ過能力に優れており、蛇口直結型やポット型よりも多くの有害物質を除去できる特徴があります。

水の安全性や品質を重視する方には、据え置き型の浄水器がおすすめといえます。

また、据え置き型はデザインも幅広くあり、自宅のインテリアや雰囲気とあわせられる点もメリットです。

ただし、据え置き型は浄水能力に優れている分、本体価格が高い傾向にあります。

なるべく出費を抑えたい方には、据え置き型は高額に感じる可能性があるでしょう。

本体はシンク脇に設置する必要があるため、水道周りのスペースが限られている場合は設置場所に困ることも考えられます。

シンク上に設置するスペースがない場合は、蛇口直結型やポット型の浄水器がおすすめです。

一人暮らし向き浄水器の選び方

浄水器を設置したいものの、どのような基準で選べばよいかわからない方も多いでしょう。

浄水器を選ぶ際は、次の5つの項目をチェックしてみてください。

• フィルターのろ材
• カートリッジの交換時期
• ろ過流量
• 適合マークの有無
• サイズ・形状

浄水器選びで失敗したくない方は、選び方のポイントを踏まえたうえで購入しましょう。

フィルターのろ材

浄水器には、カートリッジと呼ばれるフィルターが利用されています。

フィルターごとに除去できる物質の種類や量は異なるため、浄水器を選ぶ際はフィルターの種類をチェックしましょう。

浄水器で使われるフィルターは、主に次の3種類です。

• 活性炭フィルター：カルキ臭やカビの除去
• 中空糸膜フィルター：濁りの除去
• 逆浸透膜（RO膜）フィルター：水分子以外のすべての不純物を除去

活性炭フィルターは水道水の塩素を除去する役割があるため、多くの浄水器に利用されています。

中空糸膜フィルターは、雑菌や赤サビなどの濁りの原因となる物質を除去するフィルターです。

一般的に活性炭フィルターと組み合わせることで、幅広い除去物質に対応できます。

また、逆浸透膜（RO膜）フィルターは、水分子以外のすべての不純物を除去できるフィルターです。

純水レベルの水を取り出せますが、水のミネラル分まで除去するため、味や成分にこだわる方には適していません。

カートリッジの交換時期

浄水器は、不純物をろ過するカートリッジを定期的に交換する必要があります。

選択する浄水器の種類により、カートリッジの交換期間が異なるため、期限の把握のしやすさや交換の手間を考慮しましょう。

一般的に、ポット型や蛇口直結型は交換頻度が多く、2～12か月での交換が推奨されます。一方、据え置き型やシンク下に設置するビルトイン型は、年に1回程度の交換でよい場合が大半です。

なかには10年以上交換不要な浄水器もありますが、導入時の初期費用が高額になる、賃貸物件には設置できないなどの可能性もあり、手軽に設置できない場合も考えられます。

ただし、カートリッジの交換頻度が頻繁であると、浄水器を維持するためのコスパが悪くなり、面倒に感じる場合もあるでしょう。

自己管理のしやすいカートリッジ交換期限が設定されているメーカーの商品を検討してください。

ろ過流量

浄水器を選ぶ際は、ろ過流量もチェックしましょう。

ろ過流量とは、浄水器に通す1分間あたりの水量のことで、日本産業規格（JIS S 3201）に定められた測定方法で試験し、得られた数値はL/分で表示されます。※2。

浄水器から勢いよく水を出すと、フィルターが不純物を除去しきれず、浄水能力が低くなります。

そのため、一度に利用する水の量が多い方は、ろ過流量が多い浄水器を選ぶと安心です。

なお、ろ過流量は据え置き型、蛇口直結型、ポット型の順に多いとされています。

ろ過流量を重視する方は、据え置き型または蛇口直結型の浄水器を探してみるとよいでしょう。

適合マークの有無

浄水器のなかには、適合マークが表示されている商品もあります。

適合マークとは、浄水器協会の規格基準に合格した浄水器に表示されるマークです。

適合マークは、JIS規格に基づく試験に合格しないと表示できないため、浄水器の安全性を判断する目安となります。

浄水器の安全性や品質、性能などにこだわる方は、適合マークの有無をチェックしてみてください。

サイズ・形状

浄水器選びにおいて、サイズや形状も欠かせません。

たとえば、ポット型の場合であれば、水を注いだあとは本体を冷蔵庫に入れる必要があります。

サイズにより冷蔵庫に入らない場合もあるため、大きさや形状を考慮したうえで選びましょう。

また、据え置き型の場合は、シンク上に本体を設置するスペースが必要です。

自宅の水道周りのスペースを確認し、設置できるサイズや形状の商品を選ぶ必要があります。

導入後に後悔しないためにも、浄水器のサイズや形状は確実にチェックしましょう。

一人暮らし向け浄水器の人気メーカー

ここからは、一人暮らし向け浄水器の人気メーカーを紹介します。

さまざまなメーカーが浄水器を販売していますが、特徴が異なる部分も多く、自身に適した浄水器を選択できるよう、参考にしてみてください。

三菱ケミカルクリンスイ

三菱ケミカルクリンスイは、浄水処理や排水処理システムを開発する三菱レイヨンのグループ会社です。

一人暮らしの方におすすめな、蛇口直結型やポット型、据え置き型の浄水器も豊富に販売されており、好みのデザインや使い勝手のよさから自身に適した商品を選択できます。

メーカー独自の中空糸膜フィルターを開発しており、高い浄水機能が人気のメーカーです。

パナソニック

パナソニックは、家電の製造や販売をおこなうメーカーで、シンプルなデザインの商品が多いことが特徴です。

カートリッジの交換頻度は、6～12か月に1度と比較的少なく、使いやすさから人気があります。

さらに、浄水後の水の質にこだわりたい方は、アルカリイオン水や還元水素水、軟水などと選べるモデルもあるため、そのまま飲む機会が多い方に適しているでしょう。

東レ

東レは、浄水器のブランド「トレビーノ」が有名なメーカーで、独自技術を生かして開発された浄水器のろ材に特徴があります。

浄水器の種類は、一人暮らしにもおすすめな蛇口直結型やポット型、据え置き型のほか、アンダーシンク型や浄水シャワーなど豊富なラインナップがあります。

節水機能やカートリッジ交換目安の表示、触れば浄水に切り替わるタッチレバーなど、自身に適した使い勝手のよいデザインを選択できるでしょう。

ブリタ

ブリタは、世界的にも人気な浄水器メーカーで、容量の異なるポット型の浄水器が販売されています。

水を注ぎやすいフリップトップの蓋や、カートリッジ交換期限の目安が表示されるLED機能が搭載されたタイプなどがあります。

冷蔵庫にコンパクトに収納できるサイズであるため、浄水器の設置スペースが確保しにくい狭いキッチンでも、問題なくおいしい水が飲めるでしょう。

【蛇口直結型】一人暮らしにおすすめの浄水器5選

蛇口直結型の浄水器は、取り付けに手間をかけたくない方や、浄水を料理にも利用したい方におすすめのタイプです。

ここからは一人暮らしにおすすめの蛇口直結型浄水器を5社紹介します。

パナソニック TK-CJ12

パナソニックのTK-CJ12は、浄水能力の高さが魅力の浄水器です。

浄水能力が優れているため、水の安全性や品質にこだわる方に適しています。

TK-CJ12の詳細やスペックは、次のとおりです。

• 寸法：高さ7.5×幅12.5×奥行11cm
• ろ過できる物質数：17物質
• ろ過流量：1.8L/分
• ろ材の種類：不織布、活性炭、セラミック、中空糸膜
• カートリッジ交換目安：約1年（1日10L利用する場合）

カートリッジの交換は約1年が目安となるため、交換の手間がかかりにくい点がメリットです。

三菱ケミカルクリンスイ CSP901

三菱ケミカルクリンスイのCSP901は、大型液晶が搭載された浄水器です。

大型液晶では流水量とカートリッジ交換までのカウントダウン、電池交換サインなどが確認できます。

CSP901の詳細やスペックは、次のとおりです。

• 寸法：高さ7.9×幅12.6×奥行11.9cm
• ろ過できる物質数：20物質
• ろ過流量：1.6L/分
• ろ材の種類：中空糸膜（ポリエチレン）、セラミック、活性炭
• カートリッジ交換目安：3か月（1日10L利用する場合）

水の量が計れる計量モードが搭載されているため、料理の時短にもなります。

東レ トレビーノ カセッティ 207SLX

カセッティ207SLXは、高除去カートリッジが搭載された浄水器です。

独自の新ろ過システムにより高い除去性能を実現しているため、毎日安心して飲み続けられます。

207SLXの詳細やスペックは、次のとおりです。

• 寸法：高さ10.2×幅15.7×奥行10cm
• ろ過できる物質数：17物質
• ろ過流量：3.0L/分
• ろ材の種類：活性炭、中空糸膜、イオン交換体
• カートリッジ交換目安：5か月（1日10L利用する場合）

シャワーの穴が小さく設計されており30％の節水効果が期待できるため、水道代の節約にもなるでしょう。

パナソニック TK-CJ23

パナソニックTK-CJ23は、長持ちカートリッジが搭載された浄水器です。

カートリッジの交換目安は約6か月のため、頻繁に交換する必要がありません。

TK-CJ23の詳細やスペックは、次のとおりです。

• 寸法：高さ7.5×幅13.5×奥行12cm
• ろ過できる物質数：19物質
• ろ過流量：1.8L/分
• ろ材の種類： 不織布、活性炭、セラミック、中空糸膜
• カートリッジ交換目安：6か月（1日10L利用する場合）

「お掃除ラクラク設計」が搭載されているため、いつでも水を清潔に保てます。

ビビアン ガイアの水135蛇口用浄水器

ガイアの水135蛇口用浄水器は、シンプルでコンパクトなサイズ感の浄水器です。

コンパクトなサイズで設計されているため、料理や洗い物の際も邪魔になることがありません。

ガイアの水135蛇口用浄水器の詳細やスペックは、次のとおりです。

• 寸法：高さ12.5×幅12×奥行7.5cm
• ろ過できる物質数：13物質
• ろ過流量：3.0L/分
• ろ材の種類： 不織布、活性炭、珪酸チタン
• カートリッジ交換目安：2～3か月 （1日30～50L利用する場合）

本体のカートリッジ部分を180度回すと浄水器内部が洗浄できる設計で、いつでも衛生的に利用できます。

【ポット型】一人暮らしにおすすめの浄水器5選

ポット型の浄水器は、いつでも冷えた水を飲みたい方におすすめのタイプです。

ここからは一人暮らしにおすすめのポット型浄水器を5社紹介します。

ブリタ リクエリ

ブリタのポット型浄水器リクエリは、液晶メモが搭載された浄水器です。

液晶メモにはカートリッジの交換時期が表示され、いつでも新鮮でおいしい水が楽しめます。

ポット型浄水器リクエリの詳細やスペックは、次のとおりです。

• 寸法：高さ28.4×幅20.2×奥行11.0cm
• ろ過できる物質数：15物質
• ろ過流量：1.15L（ろ過水容量）
• ろ材の種類： 不織布、活性炭、イオン交換樹脂
• カートリッジ交換目安：4週間（1日5.3L利用する場合）

コンパクトなサイズ感で、冷蔵庫のドアポケットに収納できる点も魅力です。

東レ トレビーノ PT306SV

トレビーノPT306SVは、時短浄水が可能なポット型浄水器です。

浄水時間は1Lあたり約3分のため、浄水されるまでの待ち時間が短い点がメリットとして挙げられます。

トレビーノPT306SVの詳細やスペックは、次のとおりです。

• 寸法：高さ29.2×幅15.1×奥行8.6cm
• ろ過できる物質数：16物質
• ろ過流量：0.3L/分
• ろ材の種類：活性炭、イオン交換樹脂
• カートリッジ交換目安：2～3か月（1日3～2L利用する場合）

蓋にあるダイヤルにはカートリッジの交換時期が10日単位で表示されるため、交換目安日が一目でわかる点も魅力です。

三菱ケミカルクリンスイ CP407

三菱ケミカルクリンスイのCP407は、大容量で一度に大量のろ過水を利用できる浄水器です。

取っ手が付いていないため、大容量でも冷蔵庫のドアポケットに簡単に収納できます。

CP407の詳細やスペックは、次のとおりです。

• 寸法：高さ28×幅10.5×奥行19.3cm
• ろ過できる物質数：20物質
• ろ過流量：0.10L/分
• ろ材の種類：中空糸膜（ポリエチレン）、セラミック、活性炭
• カートリッジ交換目安：3ヶ月（1日2L利用する場合）

蓋にはダイヤルが付いており3か月分の表示ができるため、カートリッジの交換時期が一目でわかります。

ブリタ ファン

ブリタのポット型浄水器ファンは、カラフルでコンパクトなデザインが魅力の浄水器です。

冷蔵庫のドアポケットにも収納できるため、保管スペースに困ることもありません。

ポット型浄水器ファンの詳細やスペックは、次のとおりです。

• 寸法：高さ24.5×幅17.3×奥行9.1cm
• ろ過できる物質数：15物質
• ろ過流量：1.0 L（ろ過水容量）
• ろ材の種類：不織布、活性炭、イオン交換樹脂
• カートリッジ交換目安：4週間（1日5.3L利用する場合）

蓋はスイング式で簡単に開閉できるため、使いやすさに優れています。

ブリタ スタイル エコ

ブリタのポット型浄水器スタイルエコは、バイオベース素材を60％利用した浄水器です。

バイオベース素材は再生可能な資源由来であるため、サステナブルで環境にやさしい点が特徴として挙げられます。

ポット型浄水器スタイルエコの詳細やスペックは、次のとおりです。

• 寸法：高さ27.4×幅23.9×奥行10.5cm
• ろ過できる物質数：15物質
• ろ過流量：1.26 L（ろ過水容量）
• ろ材の種類：不織布、活性炭、イオン交換樹脂
• カートリッジ交換目安：4週間（1日5.3L利用する場合）

人間工学に基づいた取っ手は握りやすいデザイン設計であり、使いやすさは申し分ありません。

【据え置き型】一人暮らしにおすすめの浄水器5選

据え置き型の浄水器は、浄水能力の高さを求める方におすすめのタイプです。

ここからは一人暮らしにおすすめの据え置き型浄水器を5社紹介します。

ゼンケン アクアセンチュリースマート

アクアセンチュリースマートは、コンパクトで丸いフォルムが魅力の浄水器です。

白を基調としたシンプルなデザインのため、自宅のインテリアにも馴染みやすいでしょう。

アクアセンチュリースマートの詳細やスペックは、次のとおりです。

• 寸法：高さ22×幅11×奥行11cm
• ろ過できる物質数：20物質
• ろ過流量：3.0L/分
• ろ材の種類： 活性炭、不織布、中空糸膜
• カートリッジ交換目安：1年（1日20L利用する場合）

ホースの長さが1mもあるため、シンクから離れた場所でも置ける点が魅力です。

クリタック クリアビオ 20KDW

クリタックのクリアビオ20KDWは、浄水と原水（ストレート・シャワー）の3段階切り替えが可能な浄水器です。

また、ワンタッチでカートリッジを簡単に交換できるため、定期的な交換によるストレスも軽減されます。

クリアビオ20KDWの詳細やスペックは、次のとおりです。

• 寸法：高さ13.8×幅14.9×奥行44.2cm
• ろ過できる物質数：4物質
• ろ過流量：記載なし
• ろ材の種類：中空糸膜、活性炭、セラミック
• カートリッジ交換目安：1年（1日20L利用する場合）

デザインは丸いフォルムでコンパクトなため、シンク周りにスペースがない方でも設置しやすいでしょう。

シーガルフォー X-2DE

シーガルフォーX-2DEは、専用の切り替えコックを取り付けるのみで簡単に設置できる浄水器です。

特別な工事も必要なく、設置に手間がかからない点は大きなメリットといえます。

シーガルフォーX-2DEの詳細やスペックは、次のとおりです。

• 寸法：高さ27.6×幅13cm
• ろ過できる物質数：10物質
• ろ過流量：約7.6L/分
• ろ材の種類：活性炭
• カートリッジ交換目安：1年（1日20L利用する場合）

コックは原水と浄水を切り替えられるため、料理や洗い物の際にも便利です。

キッツマイクロフィルター ピュリフリー

キッツマイクロフィルターのピュリフリーは、4層のろ過構造が搭載された浄水器です。

不純物を除去しつつミネラル分をキープするため、水本来のおいしさが味わえます。

ピュリフリーの詳細やスペックは、次のとおりです。

• 寸法：高さ18×幅11cm
• ろ過できる物質数：20物質
• ろ過流量：約3.5L/分
• ろ材の種類：活性炭、中空糸膜
• カートリッジ交換目安：2年（使い切り）（1日あたりの利用水量10Lの場合）

カートリッジは交換不要で、2年間使い切りタイプのため手間がかかりません。

メイスイ nomot

メイスイのnomotは、コンパクトでありながら高性能な浄水器です。

2段階のフィルターで不純物を徹底的にブロックするため、いつでも安全でおいしい水が飲めます。

nomotの詳細やスペックは、次のとおりです。

• 寸法：高さ29×幅11cm
• ろ過できる物質数：20物質
• ろ過流量：約3.0L/分
• ろ材の種類：不織布、ヤシガラ成型活性炭 （イオン交換繊維配合）、中空糸膜
• カートリッジ交換目安：1年（1日8L利用する場合）

切り替えレバーにより、浄水と原水、シャワーの3種類の給水方法が利用できます。

ワンタッチで切り替えられるため、そのまま飲むのはもちろん、料理や洗い物にも簡単に使え、家事を楽にするアイテムになるでしょう。

お水にこだわる一人暮らしの方に『のむシリカ』

浄水器の導入を検討している方のなかには、健康や美容のために水分補給を意識したいと考えている方も多いでしょう。

水にこだわりたい一人暮らしの方には、ナチュラルミネラルウォーター『のむシリカ』がおすすめです。

『のむシリカ』は霧島連山の大地で採水されたナチュラルミネラルウォーターで、シリカをはじめとするミネラル成分が豊富に含まれています。

ミネラルは、健康維持や美容の調子をサポートするため、『のむシリカ』を取り入れることで、食事のみでは不足しがちなミネラル成分も補え、毎日の水分補給がより意味のあるものになります。

また、『のむシリカ』の定期便は回数縛りがないうえお得にはじめられることから、気軽に試せる点もメリットです。

ここからは、『のむシリカ』の魅力について解説します。水にこだわりたい一人暮らしの方はぜひチェックしてみてください。

ミネラル豊富で安全な水分補給アイテム

『のむシリカ』は、シリカやカルシウム、マグネシウム、炭酸水素イオンなどのミネラルが豊富に含まれています。

次の表は、『のむシリカ』と他社のミネラルウォーターのミネラル含有量を比較した表です。

	のむシリカ	シリカシリカ	い・ろ・は・す（清田）
カルシウム（mg）	31.0	7.6	6.8
マグネシウム（mg）	14.0	2.1	3.6
カリウム（mg）	5.7	3.1	1.6
シリカ（mg）	97.0	72.0	–
炭酸水素イオン（mg）	170.0	–	–
サルフェート（mg）	30.0	–	–
バナジウム（㎍）	34	–	–

ほかのミネラルウォーターと比較すると、『のむシリカ』はミネラル含有量が豊富であるといえます。

とくにカルシウムとマグネシウムは、体内での吸収や利用効率が高まるといわれる黄金比2：1で含まれる点が特徴です。

ミネラルバランスも優れているため、健康維持や美容の調子を整えられるでしょう。

また、『のむシリカ』は品質管理を徹底していることも特徴です。

『のむシリカ』に使われるボトルは、UV殺菌とクリーンエアで殺菌、天然水は加熱殺菌後に無菌充填システムでボトリングしているため、未開封で2年間保管が可能です。

ミネラルが豊富な水分補給アイテムを探している方は、『のむシリカ』がおすすめです。

回数縛りなしの定期便がお得

『のむシリカ』をお得に試したい方には、回数縛りのない定期便がおすすめです。

定期便に申し込むと500ml×24本が通常4,500円（税込）のところ、20％OFFの3,600円（税込）で購入できます。

2L×9本も通常5,750円（税込）ですが、定期便の場合は4,600円（税込）とお得です。

定期便に申し込めば20％OFFの価格で『のむシリカ』を飲み続けられるため、単品購入よりもお得に継続できます。

さらに、1回2箱以上購入すると送料700円（税込）が無料になる点もメリットです。

定期便は回数の縛りもないため、『のむシリカ』をお得に試したい方は気軽に申し込んでみてください。

一人暮らしの浄水器に関するよくある質問

一人暮らしの浄水器に関するよくある質問を3つ紹介します。

浄水器について疑問や懸念がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

一人暮らしに浄水器は必要？

一人暮らしに浄水器が必要かどうかは、水を使用する頻度や目的により異なります。

次のような悩みを持つ一人暮らしの方の場合、浄水器があると生活が豊かになるでしょう。

• ペットボトルの購入が面倒
• ペットボトルの処理に手間がかかる
• 水道水がおいしくない
• 水道水の不純物が気になる

浄水器を設置する大きなメリットは、ペットボトルの購入や持ち運び、ゴミを捨てる手間が不要な点です。

ペットボトルのように保管場所を確保する必要もないため、一人暮らしでスペースがない方でも取り入れやすいといえます。

水道水の不純物が気になり、そのまま飲むことに抵抗がある方にも浄水器はおすすめです。

浄水器は一人暮らし生活を豊かにするアイテムであるため、ぜひ前向きに導入を検討してみてください。

定期的な手入れが必要？

浄水器を導入すると、浄水器の手入れを怠ると本体やホースが黒ずむほか、ぬめりが発生するため、定期的な手入れが必要となります。

また、フィルターに汚れが詰まると水が逆流したり、本体に水がたまると細菌が繁殖して臭いが発生したりする場合もあります。

浄水器の定期的なメンテナンスを怠ると、機械の故障の原因になるのみならず、発生したカビを含む水を摂取するため、身体に悪影響を及ぼすリスクにつながります。

浄水器の外側は、濡れた柔らかい布やマイクロファイバークロスなどで定期的に拭きましょう。ホースや本体の根元、水が出るところなどの細かい部分は、小回りが利く歯ブラシの活用が便利です。

また、水をおいしく安全に飲むためには、カートリッジの交換も忘れてはなりません。

浄水器を導入したら、定期的な手入れとカートリッジの交換を忘れないよう注意しましょう。

水道水を沸騰させるとカルキ抜きできる？

水道水を沸騰させるとカルキ臭の原因である残留塩素が蒸発して広がるため、カルキ抜きができます。

ただし、水道水を沸騰させてカルキ抜きする場合は、沸騰後すぐに加熱を止めるとカルキが抜けきらないため、沸騰後もしばらく加熱を続けてください。

少なくとも10分間程度、沸騰させ続けるとよいでしょう。

まとめ

本記事では、一人暮らしにおすすめの浄水器をタイプ別に紹介しました。

浄水器はペットボトルの購入や処理の手間が省けるほか、コストパフォーマンスにも優れているなど、さまざまなメリットがあるアイテムです。

ただし、浄水器にはデメリットもあるため、利用環境や目的に適しているかを検討し、設置しましょう。

水にこだわりたい一人暮らしの方には、ナチュラルミネラルウォーター『のむシリカ』もおすすめです。

『のむシリカ』は、シリカをはじめとするミネラルが豊富に含まれているため、スッキリとした毎日を送ることに役立ちます。

一人暮らしの方も、浄水器や『のむシリカ』を取り入れ、毎日の水分補給をより豊かなものにしましょう。

〈参考文献〉
※1　一般社団法人　浄水器協会｜浄水器の使い方についてのＱ＆Ａ
※2　消費者庁｜浄水器
※商品の情報は各公式サイトを参考にしています