十六茶の効果とは？　おすすめの活用法や飲む際の注意点を詳しく解説！

「十六茶」には16種類もの健康によい素材が含まれており、体にやさしく作られている点が魅力です。

お茶には健康的なイメージがありますが、具体的にどのような効果があるのかわからない方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、十六茶の効果やおすすめの活用法、飲む際の注意点を詳しく解説します。

ふだん何気なく十六茶を飲んでいる方や、健康を維持する目的で十六茶を飲んでいる方は、ぜひ最後まで読んでください。

十六茶の効果とは

十六茶は、16種類の厳選素材がブレンドされたロングセラーのドリンクです。

「なんとなく健康によさそう」と飲んでいる方のために、十六茶の効果について具体的に説明します。

16種類の健康素材をブレンド

十六茶にブレンドされている16種類の素材は、次のとおりです。

• ハトムギ
• 大麦
• ハブ茶
• 発芽大麦
• とうもろこし
• 米
• びわの葉
• たんぽぽの根
• ごぼう
• あわ
• きび
• 柿の葉
• ミカンの皮
• 小豆
• ナツメ
• ゆずの皮

古くから健康によい食材として親しまれているものも多く、安心して摂取できます。

カフェインレスで飲みやすい

十六茶はノン・カフェインで、飲みやすいといった特長があります。

緑茶や紅茶などのお茶類にはカフェインが含まれていますが、十六茶にはカフェインが含まれていません。

カフェインには健康によい効果があるものの、過剰に摂取すると利尿作用により脱水症状を引き起こしたり、睡眠を妨げたりする恐れがあります。

とくに、体の機能があまり発達していない小さな子どもはカフェインの影響を受けやすく、また、妊婦のカフェイン摂取は胎児の成長を妨げる恐れがあるので注意が必要な成分です。

しかし、カフェインが一切含まれていない十六茶は、カフェインを気にせずに味わえるお茶です。

スッキリとした味わいで、子どもも大人も飲みやすい飲料でしょう。

十六茶のおすすめの活用法

十六茶はそのままでもおいしく飲めますが、ほかにもおいしさを楽しめる活用法があります。

ここからは、十六茶のおすすめの活用法を紹介します。十六茶好きの方はぜひ試してみてください。

十六茶オレを作る

十六茶を使用して十六茶オレを作ると、いつもとは違った味わいが楽しめます。

十六茶オレを作るためには、十六茶300mlと牛乳100ml、好みで砂糖7～10gを用意しましょう。

作り方と手順は、次のとおりです。

1. 十六茶300mlを鍋に入れて火にかけ、50mlになるまで煮詰めたら、砂糖を加えて煮溶かす
2. 1に牛乳を加えて混ぜ合わせる

十六茶を火にかけて混ぜるだけで簡単に作れるので、いつもの十六茶でカフェ気分が味わえます。

料理に使用する

十六茶は飲み物としてはもちろん、パスタやおにぎりなど料理にも使用できる万能なドリンクです。

十六茶のスッキリとした味わいが加わり、一層おいしく食事を楽しめます。

とくにおすすめのメニューは、十六茶おにぎりです。

十六茶おにぎりを作るために必要な材料を、次にまとめました。

• 白米：300g
• 玄米：150g
• 十六茶：360ml
• めんつゆ：45ml
• 日本酒：45ml
• 昆布茶：少々
• 塩：少々

作り方は、お米を洗い、十六茶やめんつゆ、日本酒や昆布茶、塩を加えて炊飯器で炊きます。

ご飯が炊けたらおにぎりを作り、明太子や釜揚げしらすなど、お好みの具を入れるとよりおいしく楽しめるでしょう。

十六茶を飲む際の注意点

健康的なイメージのある十六茶ですが、健康のためには注意点を意識して飲むことが大切です。

ここからは、十六茶を飲む際に注意すべき点について説明します。

十六茶をよく飲む方や、十六茶で健康を維持したい方は、ぜひ確認してください。

商品によっては飲みすぎると腹痛も

十六茶のシリーズにはさまざまな商品がありますが、そのなかの一つ「十六茶と3種のいいこと」には、とうもろこし等由来の食物繊維のイソマルトデキストリンが含まれています。

イソマルトデキストリンは糖と脂肪の吸収を抑え、おなかの調子を整える働きがあることが明らかになりました。この効能により、「十六茶と3種のいいこと」は機能性表示食品として販売されています。

食物繊維の摂取には健康上のメリットがある一方で、摂りすぎは腹痛や便通のトラブルを引き起こす場合があるので注意が必要です。

ですから、健康のためとはいえ「十六茶と3種のいいこと」を飲みすぎないように注意しましょう。

常温または温めて飲む

十六茶は、常温または温めて飲むことをおすすめします。

十六茶に限りませんが、冷えすぎたお茶や水などの飲み物を摂取すると、内臓を冷やす原因になります。

内臓が冷えると、次のようなリスクがあるので注意しましょう。

• 血行や代謝の悪化
• 肩こり
• 片頭痛
• 便秘
• 下痢　など

健康維持に役立てるためにも、十六茶は冷やさず、常温または温めて飲むとよいでしょう。

ほかの飲み物も摂取する

健康なからだを保つためには、十六茶だけでなく、ほかの飲み物も摂取しましょう。

さまざまな健康素材が含まれている十六茶ですが、ミネラルはあまり含まれていません。

しかし、ミネラルは骨や血液など体の構成成分です。

酵素の働きをサポートしたり、神経や筋肉の機能を正常に保ったり、重要な役割を果たすので、健康維持のために意識して摂取すべき、体に必要不可欠な栄養素の一つです。

そのため、水分補給と同時に健康維持を目指したい方には、十六茶に加えてミネラルが豊富な飲み物の摂取を勧めます。

水分補給にはミネラルウォーターもおすすめ！

水分の補給には、ミネラルウォーターを取り入れましょう。

ミネラルウォーターには、体に必要不可欠な栄養素であるミネラルが豊富に含まれています。

カルシウムやマグネシウムなど、さまざまなミネラルを水分と一緒に摂取できるため、健康維持に効果的な飲み物です。

ミネラルウォーターには軟水から硬水まで種類がありますが、中硬水をおすすめします。

中硬水は、飲みやすいがミネラルが少ない軟水と、ミネラルは豊富だが飲みにくい硬水の中間にあるため、クセのない味わいで飲みやすく、ミネラルを十分摂取できる長所があります。

健康を保つために水分と一緒にミネラルを補給したい方は、ミネラルウォーターを取り入れましょう。

「のむシリカ」は中硬水のナチュラルミネラルウォーター

中硬水なら、ナチュラルミネラルウォーターの「のむシリカ」が推奨できます。

のむシリカはさわやかで飲みやすく、ミネラルが豊富に含まれています。

ここからは、のむシリカの魅力を紹介します。

シリカが豊富に含まれている

のむシリカには、カルシウムやマグネシウムなど、あらゆるミネラルが含まれています。
とくに注目すべきミネラルはシリカです。

シリカは健康維持に必要な成分ですが、体内では生成できません。

しかし、成人は1日に約40mgものシリカを消耗しており、体内のシリカの量は、30代になると0歳児の半分以下まで減少します。

シリカ不足が体に悪影響を及ぼす恐れもあるため、健康を保つためにはシリカを摂取する必要があります。

のむシリカには、1リットルあたり97.0mgものシリカが含まれており、水分と同時に1日分のシリカの消費量を補えます。

体に重要なミネラル、シリカを摂取できるため、健康的な毎日を送りたい方には、のむシリカがおすすめです。

十六茶と、のむシリカのミネラル含有量を比較

のむシリカは、十六茶よりミネラルが豊富に含まれている点が魅力です。

次の表では、十六茶と、のむシリカのミネラル含有量を比較しました。

100mlあたりのミネラル含有量

	十六茶	のむシリカ
カルシウム	1mg未満	3.1mg
マグネシウム	1mg未満	1.4mg
カリウム	10mg未満	0.57mg
シリカ	–	9.7mg
炭酸水素イオン	–	17.0mg
サルフェート	–	3.0mg
バナジウム	–	3.4μg

十六茶には健康によい素材が豊富に含まれているものの、ミネラルの種類や含有量が少ない傾向があります。

一方、のむシリカはミネラルの種類が多く、含有量も豊富です。

摂取できるミネラルの種類や含有量の点から、健康を維持するためには、のむシリカが適しています。

まとめ

十六茶には16種類の厳選素材がブレンドされており、カフェインレスで飲みやすい特長があります。

健康的なイメージのお茶ですが、飲みすぎると腹痛や下痢を引き起こす恐れがあり、ミネラル含有量が少ない短所があります。

ミネラルは健康的な体を作るために必要で、積極的な摂取が大切です。

効率よくミネラルを摂取したい方には、ミネラルウォーターが適しています。

とくに「のむシリカ」は、ミネラルの種類の多さだけでなく含有量も豊富なため、ミネラル摂取にぴったりです。

本記事を参考に、水分補給と同時にミネラルも摂取して、健康的な毎日を送りましょう。

※商品の情報は各公式サイトを参考にしております