デトックスウォーターボトルおすすめ11選！100均からおしゃれなデザインのマイボトルまで幅広く紹介

デトックスウォーターは、手軽に美味しく水分補給ができ、美容や健康維持のサポートが期待できます。

しかし、ボトルの種類が多すぎて選択に迷い、手入れが面倒で続かない心配があるといった不安も多いでしょう。

本記事では、デトックスウォーター ボトルについて解説します。

また、失敗しない選び方の5つのポイントから、目的別のおすすめ、初心者でも簡単なレシピや続けるコツまで詳しく紹介します。

おしゃれで使用しやすい、自身に適したボトルを見つけて、インナーケアをはじめたい方は、ぜひ参考にしてください。

そもそもデトックスウォーターとは？期待できる効果を解説

デトックスウォーターとは何か、基本的な役割と注意点について解説します。

飲めば必ず痩せる水ではありませんが、毎日の水分補給をより豊かにする飲み物といえるでしょう。

デトックスウォーターの主な役割

デトックスウォーターとは、ミネラルウォーターに好みのフルーツや野菜、ハーブなどを漬け込んだフレーバーウォーターのことです。

薬のように体内の毒素を排出するものではありません。

主な役割は、日々の水分補給をおいしくサポートすることです。

水に溶けだしたビタミンやミネラルも一緒に摂取できるため、美容や健康維持に役立ちます。

普段水を飲む量が少ない方でも、見た目の華やかさや自然な風味で、無理なく水分を摂る習慣が身につきやすいことが特徴です。

飲むだけで痩せるわけではない点に注意

デトックスウォーターは、飲めば体重が落ちる飲み物ではありません。

あくまで健康的な食生活や運動習慣を基本としたうえで、ダイエットをサポートする役割です。

たとえば、食事の前に飲むことで満腹感を得やすくなり、食べ過ぎを防ぐ効果は期待できるでしょう。

また、ジュースや清涼飲料水の代わりに飲むことで、余分なカロリーや糖質の摂取を抑えることにもつながります。

デトックスウォーターをライフスタイルに上手に取り入れ、健康的な体づくりを目指すことが大切です。

お気に入りのマイボトルを見つけるためのポイント

自身に適したボトルを見つけるために、おさえておきたい5つの選び方のポイントを紹介します。

• ポイント1：素材の種類と特徴
• ポイント2：洗いやすさで選ぶ
• ポイント3：容量で選ぶ
• ポイント4：便利な機能で選ぶ
• ポイント5：デザイン・おしゃれさ

これらのポイントをチェックすれば、購入後の後悔を防ぐことにつながるでしょう。

ボトルの素材

ボトルの素材は、使い勝手や見た目の印象を左右する重要なポイントです。

主な素材は、次のとおりです。

• プラスチック製
• ガラス製
• ステンレス製

プラスチック製は、軽量で持ち運びやすいことが特徴です。

とくに「トライタン」素材は、ガラスのような透明度と耐久性を兼ね備え人気があります。

また、ガラス製は、匂いや色が移りにくく衛生的ですが、重くて割れやすい点には注意が必要です。

ステンレス製は、保冷性に優れていますが、中身が見えないのがデメリットといえるでしょう。

それぞれのメリットやデメリットを理解し、自身のライフスタイルに適した素材を選ぶことが大切です。

洗いやすさ

デトックスウォーターを長く続けるためには、手入れのしやすさが非常に重要です。

洗うことが面倒になると、次第に使用するのも億劫になるかもしれません。

チェックしたいポイントは、次のとおりです。

• 口の広さ：底までスポンジが届きやすい「広口タイプ」がおすすめ
• パーツの数：シンプルな構造のものは、手入れの手間が少ない
• 食洗機対応：食洗機に対応で、手入れが楽になる

容量（500mL・1Lなど）

ボトルの容量は、使用シーンや持ち歩く時間にあわせて選びましょう。

容量が大きすぎると重くなり、小さすぎると水分が足りなくなる可能性があります。

容量の目安は、次のとおりです。

• オフィスなどでの利用：500mL前後
• ジムや長時間の外出：700mL～1L程度

自身の飲むペースや、1日の摂取目安量を考えて、最適なサイズを選ぶことが大切です。

機能（インフューザー・ストローなど）

より快適にデトックスウォーターを飲むための便利な機能にも注目しましょう。

• インフューザー
• ストロー

インフューザーとは、ボトル内部に取り付けるカゴのようなパーツです。

カットしたフルーツやハーブを入れておくと、果肉や種が飲み口に流れ込むのを防ぎます。

また、ストロー付きの場合は、フタを開けずに片手で飲めるため、デスクワーク中や運動時にも便利です。

これらの機能があると、よりスムーズに水分補給ができます。

デザイン・おしゃれさ

毎日使用するものだからこそ、デザインやおしゃれさも重要な選択基準です。

お気に入りのマイボトルを持つことは、デトックスウォーターを続けるモチベーションにもつながります。

中身のフルーツが見えるクリアなボトルは、見た目も華やかで人気があります。

シンプルなデザインや、スタイリッシュなカラーのボトルも、オフィスや外出先などで使用しやすいやすいでしょう。

自身の好みにあった、持っていることで気分が上がるデザインのボトルを探してみてください。

【100均編】持ち運びにおすすめのデトックスウォーターボトル

100円ショップでは、デトックスウォーターを気軽に試せるボトルが多数販売されています。

手軽に購入できることが最大の魅力ですが、機能や素材は製品によりさまざまです。

ここでは、代表的な100均ボトルを紹介します。

DAISO│ステンレスボトル（シリコーン）

ダイソーのステンレスボトルは、保冷効果が期待できることが特徴です。

冷たいデトックスウォーターを長く楽しみたい場合に役立ちます。

シリコーンのカバーが付いている製品もあり、滑りにくく持ちやすい点もメリットといえるでしょう。

ただし、ステンレス製のため中身のフルーツの色合いが見えない点は、デザイン性を重視する方にはデメリットかもしれません。

手頃な価格でステンレスボトルを試してみたい方におすすめです。

DAISO│ウォーターボトル（ガラス）

ガラス製のボトルは、フルーツの匂いや色が移りにくいことがメリットです。

プラスチックの匂いが苦手な方でも、衛生的に使用できるでしょう。

また、透明度が高く、中に入れたフルーツが綺麗に見えるため、見た目のおしゃれさを楽しみたい方にも適しています。

ただし、ガラス製はほかの素材に比べて重く、衝撃で割れる可能性があるため、持ち運びの際には注意が必要です。

DAISO│ドリンクボトル（無地）

ダイソーで定番の無地ドリンクボトルは、シンプルさが魅力です。

軽量なプラスチック製で、気軽に持ち運べます。

余計な装飾がないため、自身でシールを貼るといったカスタマイズを楽しみたい方にもおすすめです。

まずはデトックスウォーターを試してみたい初心者の方が、最初に手にする一本として適しているでしょう。

密閉性や機能性は限定的な場合があるため、日常的な水分補給用として検討するとよいでしょう。

キャンドゥ│ドリンクボトル700mL ストロー付

キャンドゥから販売されている700mLのボトルは、容量の大きさが特徴です。

ジムでのトレーニングや長時間の外出など、多くの水分を必要とするシーンで役立ちます。

ストローが付いているため、フタを開ける手間なく、片手で手軽に水分補給できます。

デスクワークをしながら飲む際にも便利です。

手頃な価格で、大容量かつ機能的なボトルを探している方におすすめといえるでしょう。

キャンドゥ│PETドリンクボトル550mL

キャンドゥの550mLのPETドリンクボトルは、日常使いに最適なサイズ感です。

一般的なペットボトル飲料に近い容量のため、普段の水分補給のペースを掴みやすいでしょう。

PET素材は非常に軽量で、通勤や通学のカバンに入れても負担になりにくいことが嬉しいポイントです。

まずは基本的なボトルからデトックスウォーターをはじめてみたい方や、軽さを最優先したい方に、有力な選択肢の一つとなります。

【市販】人気ブランドのおしゃれデトックスウォーターボトルランキング

デザイン性や機能性に優れた、人気ブランドのおしゃれなボトルを紹介します。

毎日の水分補給がより楽しくなる、お気に入りの一本を見つける参考にしてください。

Franc franc│1Lウォーターボトル

Franc franc（フランフラン）のウォーターボトルは、洗練されたデザインが魅力です。

おしゃれなカラーリングやデザインで、持ち運びの際に気分が上がります。

1Lの大容量タイプには、飲む時間をガイドするタイムマーカーが印字されていることも多く、計画的に水分補給を進めるのに役立ちます。

デザイン性を重視し、モチベーションを維持しながら水分補給の習慣をつけたい方におすすめです。

3COINS│ウォーターボトル：500ml／KITINTO

3COINS（スリーコインズ）のキッチンライン「KITINTO」のウォーターボトルは、手頃な価格とシンプルなデザインが特徴です。

日常使いしやすい500mlのサイズ感で、はじめての方でも気軽に試せます。

シンプルなデザインは、さまざまなシーンにも馴染みやすく、オフィスや学校でも使用しやすいでしょう。

コストを抑えつつ、ベーシックでおしゃれなボトルを探している方に適した選択肢です。

無印良品│クリアマグボトル

無印良品のクリアマグボトルは、無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインが特徴です。

パーツが少なくシンプルな構造のため、非常に洗いやすい点がメリットといえます。

透明なボトルは中身のフルーツの色をきれいに見せてくれるうえ、残量も一目でわかります。

お手入れのしやすさと、さまざまな場面でも使用できるシンプルなデザインを両立したい方におすすめです。

KINTO│ウォーターボトル

KINTO（キントー）のウォーターボトルは、高いデザイン性と使用しやすさを両立していることが特徴です。

軽量で傷がつきにくい高品質な素材（トライタン）が用いられています。

フタは半回転でスムーズに開閉でき、持ちやすいハンドルが付いているなど、使用する方のことを考えた設計がされています。

品質とデザイン性の両方にこだわり、長く使用できる一本を探している方に最適なボトルといえるでしょう。

marna│Daily ウォーターボトル 500mL

marna（マーナ）のウォーターボトルは、使いやすさを追求した工夫が詰まっています。

少ないパーツで構成されており、パッキンが一体型であるため、洗うときの手間が少ないことが魅力です。

飲み口も広く設計されており、快適に飲めるでしょう。

シンプルなデザインで、日常生活のさまざまなシーンに自然に溶け込みます。

毎日使用するからこそ、お手入れの手軽さや実用性を最も重視したい方におすすめです。

象印マホービン│ステンレスマグ

魔法瓶メーカーである象印のステンレスマグは、非常に高い保温かつ保冷機能が最大の魅力です。

冷たいデトックスウォーターの温度を長時間キープできます。

また、「シームレスせん」のように、せんとパッキンを一体化させて洗いやすさを追求したモデルも人気です。

軽量でコンパクトな設計も、持ち運びやすさに貢献します。

機能性を最優先し、信頼できるメーカーのボトルを選びたい方に適した選択肢といえるでしょう。

デトックスウォーターを楽しく続ける4つのコツ

お気に入りのボトルが見つかったら、次はデトックスウォーターを続けるコツを理解しましょう。

• 初心者でも簡単｜基本のデトックスウォーターの作り方
• 悩み別：おすすめデトックスウォーターレシピ3選
• 衛生的に持ち歩くための注意点と正しい洗い方
• 冷凍フルーツの活用でさらに手軽に

初心者でも簡単｜基本のデトックスウォーターの作り方

デトックスウォーターの作り方はシンプルで、誰でもすぐにはじめられます。

• 好みのフルーツや野菜をよく洗い、ボトルに入る大きさにカットする
• カットした材料をボトルに入れ、ミネラルウォーターなどの水を注ぐ
• 冷蔵庫で数時間から一晩置けば、おいしいフレーバーウォーターの完成

特別な道具は必要なく、手軽にはじめられることが魅力です。

悩み別：おすすめデトックスウォーターレシピ3選

フルーツや野菜の組み合わせに迷う方も多いでしょう。

ここでは、悩みや目的にあわせたおすすめのレシピを3つ紹介します。

衛生的に持ち歩くための注意点と正しい洗い方

生のフルーツを使用するデトックスウォーターは、衛生管理が重要です。

雑菌の繁殖を防ぐため、次の点に注意しましょう。

• 消費期限
• 持ち歩き
• 洗い方

デトックスウォーターは作成後に冷蔵庫で保管し、当日中に飲み切ることが基本です。

とくに夏場は、長時間常温の保管は危険を伴うため、持ち歩く際にも保冷ができる方法を工夫しましょう。

また、 使用後はすぐに洗い、パッキンや蓋などのパーツも分解して、十分に乾燥させることが大切です。

冷凍フルーツの活用でさらに手軽に

毎日フルーツをカットすることが手間に感じる方は、市販の冷凍フルーツを活用するとよいでしょう。

カット済みのため、ボトルに入れればすぐにデトックスウォーターを作れます。

冷凍フルーツを使用すると、氷の代わりになり、水を冷たく保つメリットもあります。

ベリー類やマンゴー、パイナップルなど種類も豊富なため、手軽にさまざまな味を試せるのも嬉しいポイントです。

忙しい朝でも、手軽にデトックスウォーターの準備ができるでしょう。

デトックスウォーターをより効果的にするなら「水の質」にもこだわろう

デトックスウォーターのベースとなる「水」の質にこだわることで、毎日の水分補給をさらによいものにすることが期待できます。

• 水道水よりもミネラル豊富な天然水がおすすめ
• なぜシリカが美容と健康のサポートに役立つのか
• ウォーターサーバーなら手軽に高品質な水が使える

水道水よりもミネラル豊富な天然水がおすすめ

デトックスウォーターを作る際は、水道水よりも天然水（ミネラルウォーター）の使用がおすすめです。

天然水には、カルシウムやマグネシウムといったさまざまなミネラルがバランスよく含まれています。

また、水道水特有の塩素臭がないため、フルーツやハーブの繊細な風味を損なうことがありません。

素材の味を最大限に活かすためにも、ベースとなる水にこだわるとよいでしょう。

なぜシリカが美容と健康のサポートに役立つのか

天然水に含まれるミネラルのなかでも、とくに注目したい成分が「シリカ」です。

シリカは、体内でコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などをサポートする重要な役割を担います。

健やかな肌や髪、爪を保つために欠かせない成分として「美容ミネラル」とも呼ばれています。

しかし、シリカは体内で生成できず、年齢とともに減少していくことが懸念点です。

そのため、食事や飲み物から意識的に摂取することが求められます。

ウォーターサーバーなら手軽に高品質な水が使える

毎日高品質な水を手軽に使用したいなら、ウォーターサーバーの活用も一つの方法です。

重いペットボトルを買いに行く手間や、保管場所の心配もありません。

冷水と温水が常に使用できるため、デトックスウォーター作りはもちろん、白湯を飲みたい時にも便利です。

最近では、貴重なミネラルであるシリカが含まれた天然水が選べるウォーターサーバーもあります。

日々の水分補給の質を高める選択肢として、検討するのもよいでしょう。

デトックスウォーターボトルに関するよくある質問

最後に、デトックスウォーターやボトルに関する、よくある質問に回答します。

作ったデトックスウォーターの消費期限は？

作ったデトックスウォーターは、衛生管理の観点から、冷蔵庫で保管し24時間以内に飲み切ることをおすすめします。

生のフルーツを使用するため、時間が経つと雑菌が繁殖しやすくなります。

ステンレス製のボトル（水筒）は使えないの？

ステンレス製のボトルも使用できます。

ただし、レモンやグレープフルーツ、いちごなどの酸性の強いフルーツを入れると、金属が溶け出す可能性もゼロではありません。

スポーツドリンク対応といった、内側にコーティングが施されている製品を選ぶとより適しているでしょう。

お湯でデトックスウォーターを作ってもよい？

デトックスウォーターは、お湯ではなく常温か冷たい水で作ることが基本です。

熱いお湯を注ぐと、フルーツに含まれるビタミンやミネラルなどの栄養素が壊れる可能性があります。

また、冷める過程で雑菌が繁殖しやすくなる温度になるため、お湯を使用して作ることは避けましょう。

市販のデトックスウォーターとの違いは？

市販品は、手軽に購入できることが最大のメリットです。

一方、手作りの場合は、保存料や甘味料を使用せずに、自身好みの新鮮なフルーツでアレンジできることが魅力といえます。

コストパフォーマンスの面でも、手作りの方が優れている場合が多いでしょう。

ボトルに入れるフルーツの最適な量は？

フルーツの量は、ボトルの容量の4分の1から3分の1程度が目安です。

多く入れすぎると、水に成分が溶け出しにくくなったり、飲みにくくなったりすることがあります。

好みにあわせて量を調整してみてください。

残ったもったいないフルーツは食べてもよい？

デトックスウォーターを作った際に残ったフルーツを食べることは可能ですが、いくつか注意点があります。

フルーツに含まれる水溶性のビタミンや風味は水に溶け出しているため、味は薄くなることが多いです。

また、水分を吸い食感もふやけています。

さらに、長時間浸水しているため、雑菌が繁殖しやすくなる可能性があります。

そのため、食べる場合は、冷蔵庫で保管していたものに限ることがおすすめです。

常温で長時間持ち歩いたあとのフルーツは、安全のために食べるのを避けた方がよいでしょう。

まとめ

本記事では、デトックスウォーターのボトルについて解説しました。

ボトル選びでは、「洗いやすさ」や「素材」といった実用性と、「デザイン」というモチベーションを両立させることが重要です。

自身が重視したい点のバランスを考えながら、ライフスタイルに適した一本を選ぶことが、デトックスウォーターを続けるための鍵といえるでしょう。

本記事で紹介した選び方のポイントを参考に、気になるボトルを探してみてください。

ぜひ、簡単なレシピからデトックスウォーターをはじめてみましょう。