【太る？】飲むヨーグルトの効果効能・毎日飲むメリットデメリット！効果的な飲み方も紹介

飲むヨーグルトは、カルシウムや乳酸菌が豊富に含まれており、便秘改善や内臓脂肪の低下、美肌効果など健康や美容によい効果が期待できます。

しかし一部では、下痢や腹痛、ダイエットの妨げにつながる可能性があるため、体に悪いといわれることもあり、飲むべきなのか迷う方も多いでしょう。

本記事では、飲むヨーグルトの効果効能、毎日飲むメリットデメリットを解説します。

効果的な飲み方やおすすめの商品も紹介するため、飲むヨーグルトを健康のために取り入れたい方はぜひ参考にしてみてください。

飲むヨーグルトの効果効能・メリット

飲むヨーグルトは健康や美容をサポートする飲料として注目されており、主に次の効果が期待できます。

• 便秘の改善・解消
• 内臓脂肪の減少
• 免疫力の向上
• 美肌効果
• 入眠の促進
• 骨粗鬆症の予防

それぞれの効果の詳細について解説します。

便秘の改善・解消

飲むヨーグルトは便秘の解消をサポートする効果があります。

飲むヨーグルトは乳酸菌飲料であるため、ビフィズス菌に代表される乳酸菌が含まれています。

乳酸菌は善玉菌として増殖し、腸内の悪玉菌の増殖を抑えるように働くため、腸内環境を整える効果が期待できるでしょう。

さらに飲むヨーグルトのなかには便秘を解消する効果を高めるため、善玉菌を増やすように働くオリゴ糖が添加されている商品もあります。

乳酸菌やオリゴ糖の摂取により腸内環境を整えて、毎日の排便習慣を作りましょう。

内臓脂肪の減少

腸内環境の悪化は肥満とも密接な関わりがあります。そのため飲むヨーグルトにより腸内環境を整えることで、肥満を改善する効果が期待できるでしょう。

また、飲むヨーグルトに含まれる乳酸菌の中には、ML-2乳酸菌やガセリ菌SP株のように、摂取を続けることで内臓脂肪の改善に役立つことが知られるものもあります。

内臓脂肪を減らしたい場合には、内臓脂肪の減少効果が確認されている乳酸菌を含んだものを選びましょう。

免疫力の向上

飲むヨーグルトによる腸内環境の改善は、免疫力の向上にもつながります。

腸内環境と免役には密接な関係があるとされているため、毎日飲むヨーグルトを続けることによる腸活は、免疫を高めるために役立つでしょう。

飲むヨーグルトのなかには免役ケアに特化した商品も複数存在します。

免疫機能の維持を目的にしたい場合は、免役ケアに特化した飲むヨーグルトを選びましょう。

美肌効果

飲むヨーグルトによる便秘の解消は、デトックスにもよい効果があります。

便秘が続くと、体内に老廃物が長時間留まり体に悪影響を及ぼす場合があります。肌においては、ニキビや吹き出物のような形で現れることもあるでしょう。

飲むヨーグルトによるデトックス効果は肌荒れ防止にも役立ちます。飲むヨーグルトで腸内環境や便通を整え、美肌のサポートに役立てましょう。

入眠の促進

飲むヨーグルトのような乳製品からは、アミノ酸の一種であるトリプトファンを摂取できます。

トリプトファンは幸せホルモンと呼ばれるセロトニンや、睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの材料として機能する重要な物質です。

セロトニンのリラックス効果やメラトニンの快眠効果を十分に発揮できれば、スムーズに入眠しやすくなり、睡眠の質も高まるでしょう。

また、セロトニンの合成効率を高めるためには糖分の存在も重要です。牛乳と異なり、糖類で味の調整がされていることの多い飲むヨーグルトは、より入眠の促進に役立つでしょう。

骨粗鬆症の予防

飲むヨーグルトからは、牛乳や固形タイプのヨーグルトと同様に、カルシウムを効率よく摂取できます。

日本人はカルシウムの摂取量が不足傾向にあるため、カルシウムが豊富な乳製品を摂取する習慣をつけると、カルシウム不足の解消に役立つでしょう。

カルシウムは主に骨の健康を維持するために働く栄養素です。不足すると骨密度が低下して骨粗鬆症になり、将来の骨折による寝たきりのリスクも高まるでしょう。

骨を丈夫に保つため、若いころからのカルシウム補給を習慣化しましょう。

【いつ飲む？】飲むヨーグルトのタイミング別の効果

飲むヨーグルトは、さまざまな健康効果が期待できますが、飲むタイミングで得られる効果が異なるといわれています。

また、1日あたりの適量についても解説するため、飲むヨーグルトを取り入れる際は参考にしてください。

食前│血糖値の上昇抑制

食前に飲むヨーグルトを摂取すると、食事後の血糖値の急上昇を抑える効果が期待できます。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌やタンパク質が胃の中で食物の消化をゆるやかにし、糖の吸収をコントロールするためです。

とくに、食事の15～30分前に飲むことで、より効果的に血糖値の上昇を防げるといわれています。

血糖値の急上昇は、インスリンの過剰分泌を引き起こし、脂肪の蓄積や肥満の原因となるため、ダイエットや健康管理を意識している人にはおすすめの飲み方です。

糖質が含まれている飲むヨーグルトも多いため、選ぶ際には糖質量を確認し、無糖タイプや低糖タイプを選ぶとよいでしょう。

食後│整腸効果

食後に飲むヨーグルトを摂取すると、腸内環境を整えるのに役立つでしょう。

ヨーグルトには、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が豊富に含まれており、腸内で悪玉菌の増殖を抑える働きがあります。

食事と一緒に摂ることで、胃酸の影響を受けにくくなり、腸までしっかりと菌を届けられます。

より効果を実感するためには、食後30分以内に摂取すると、腸内での善玉菌の定着率が上がりやすくなり、便秘や下痢の改善、免疫力の向上にもつながるでしょう。

また、食物繊維が豊富な食事と組み合わせることで、さらに腸内フローラを良好に保てます。

就寝前│睡眠の質UP

就寝前に飲むヨーグルトを摂ることで、リラックス効果が高まり、睡眠の質を向上させる効果が期待できます。

ヨーグルトには、アミノ酸の一種であるトリプトファンが含まれています。

トリプトファンは、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの材料です。

セロトニンは、夜に睡眠ホルモンのメラトニンに変換され、自然な眠気を促します。

さらに飲むヨーグルトには、カルシウムも豊富に含まれており、神経の興奮を抑えてリラックスしやすくなります。

寝る30分～1時間前に飲むと、体に吸収されやすく、安眠につながるでしょう。

ただし、糖分が多いと血糖値が上がり、眠りの質を低下させる可能性があるため、低糖タイプや無糖のものを選んでください。

1日あたりの適量は？

飲むヨーグルトの適量は、1日あたり100〜200ml程度が目安です。

乳酸菌の効果を得るには、毎日継続して摂取することが大切ですが、一度に大量に摂取すると糖質の過剰摂取やカロリーオーバーにつながる可能性があります。

市販の飲むヨーグルトには、糖分が多く含まれているものもあるため、パッケージの成分表示を確認し、低糖タイプや無糖タイプを選ぶことがおすすめです。

目的にあわせて飲むタイミングを調整しながら、適量を守ることで、腸内環境の改善や睡眠の質向上など、より多くの健康効果を得られるでしょう。

飲むヨーグルトは体に悪い？主なデメリット

飲むヨーグルトは体によい効果も期待できますが、体質や体調によりデメリットもあります。

また、栄養価が高い分、カロリーもあるため、ダイエットや体づくりを妨げる可能性もあるでしょう。

ここでは、飲むヨーグルトの主なデメリットを解説するため、体に悪いのかと不安に感じる方は参考にしてください。

体質によっては下痢や腹痛の原因になる

体質により、飲むヨーグルトを飲むと下痢や腹痛などが起こるケースが見られます。

飲んだあとに胃腸障害が生じる方は、乳糖不耐症の可能性があるかもしれません。

乳糖不耐症とは、乳糖を分解するための消化酵素であるラクターゼが不足、もしくは欠乏している体質のことです。

ヨーグルトは発酵の過程で乳糖の一部が分解されるため、牛乳に比べて下痢や腹痛が起こりにくいとされています。

しかし、体質や体調により、乳糖不耐症の症状が強く出る場合があるため、牛乳により腹痛を生じやすい方は、飲むヨーグルトの摂取も慎重におこないましょう。

体の冷えを招く

市販の飲むヨーグルトの多くは、飲みやすいように糖分が加えられています。

血糖値を急激に上げる糖類は血管にダメージを与えやすく、血行不良の原因になる場合があります。

また高血糖状態のドロドロの血液も、血流を滞らせる原因となるでしょう。

血管がダメージを受けたり血管がドロドロになったりすると血行不良になりやすく、体の冷えや肩こりなどの不調を招く場合があります。

飲むヨーグルトからの糖類の摂りすぎには十分注意しましょう。

飲むヨーグルトは太るの？

飲むヨーグルトのコップ1杯あたり（200ml）のカロリーは128kcalです※1。

固形のヨーグルトと同等程度のカロリーですが、飲むヨーグルトは手軽に摂取しやすいため、飲みすぎる可能性があり、カロリーオーバーから肥満につながるかもしれません。

農林水産省と厚生労働省が共同で策定した食事バランスガイドでは、菓子と嗜好飲料のカロリーについて1日あたり200kcal程度を推奨しています※2。

飲むヨーグルトは1日1本、もしくはコップ1杯に留めるとともに、ほかの菓子類やジュースを摂る機会がある場合にはさらに量を調節する必要があるでしょう。

飲むヨーグルトのおすすめ人気ランキング！

ここからは、おすすめの飲むヨーグルトを紹介します。

味わいや含まれる栄養素に特徴があるため、摂取する目的や嗜好にあわせて選ぶとよいでしょう。

明治ブルガリアのむヨーグルトプレーンLB81

明治ブルガリアのむヨーグルトプレーンLB81は、特定保健用食品である、長年愛され続ける定番の飲むヨーグルトです。

LB81乳酸菌は、整腸作用に優れており、腸内環境を整え、便通の改善や免疫力アップに役立ちます。

また、乳酸菌が生きたまま腸に届く設計であり、継続的に摂ることで腸内の善玉菌を増やしやすくなるでしょう。

プレーンタイプなため、甘さは控えめで、毎日続けやすいことが魅力です。

さっぱりした味わいで、朝食や食後のデザート感覚で取り入れやすいことも人気の理由です。

砂糖不使用のタイプもあるため、ダイエット中の方や糖質制限をしている方にも取り入れやすいでしょう。

プルーンFe 1日分の鉄分 のむヨーグルト

プルーンFe 1日分の鉄分 のむヨーグルトは、鉄分補給を目的とした飲むヨーグルトです。

とくに、鉄分が不足しがちな女性や貧血気味の方に人気があり、食事のみでは不足しがちな鉄分を手軽に補えます。

プルーンFe 1日分の鉄分 のむヨーグルトは、1本6.8mgの鉄分が含まれており、成人の1日の推奨量に近い量の摂取が可能です。

また、プルーン由来のポリフェノールの抗酸化作用による美容効果も期待できるでしょう。

飲みやすい甘酸っぱい味わいで、デザート感覚で楽しめるのも魅力です。

忙しいときの朝食や小腹が空いたときの栄養補給に活用できるため、鉄分を効率よく摂取したい方は、ぜひ毎日の習慣に取り入れてみてください。

カラダ強くするのむヨーグルト

カラダ強くするのむヨーグルトは、特定保健用食品として認定されている商品で、免疫力アップをサポートする機能性が特徴です。

カラダ強くするのむヨーグルトには、森永乳業が誇るの機能性素材であるラクトフェリン、ビフィズス菌BB536、シールド乳酸菌®が配合されており、腸内環境を整えるのみならず、アレルギー症状の緩和や風邪予防にも効果が期待されています。

とくに、季節の変わり目や花粉症の時期に愛飲する方が多く、健康維持を意識する方に適しています。

味はほどよい甘さで飲みやすく、毎日続けやすいのも魅力です。

風邪をひきやすい方や、アレルギー体質の方は、免疫力をサポートするカラダ強くするのむヨーグルトを試してみるとよいでしょう。

岩泉のむヨーグルト

岩泉のむヨーグルトは、岩手県の自然豊かな環境で作られた、濃厚な味わいが特徴の飲むヨーグルトです。

一般的な飲むヨーグルトと比べてとろみがあり、自然なミルクのコクを感じられます。

低温長時間発酵製法を採用しているため、乳酸菌の力を最大限に引き出しており、腸内環境の改善に効果的です。

甘さ控えめで素材の風味を活かしているため、ヨーグルト本来の美味しさを楽しみたい方にもおすすめです。

無添加なうえ無着色で安心して飲めるため、濃厚でクリーミーな味わいが好きな方や、健康を意識した食品を選びたい方には適しているでしょう。

恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト

恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルトは、内臓脂肪を減らす効果が期待される「ガセリ菌SP株」を配合した機能性表示食品です。

ガセリ菌SP株は、生きたまま腸に長く留まりやすい特性を持ち、腸内環境を整えながら脂肪の蓄積を抑える働きが期待されています。

ダイエットをしている方や、健康的に体重を管理したい方に特に人気があり、クセのないさっぱりとした味わいで飲みやすいのも特徴です。

脂肪をためにくい体づくりをサポートする飲むヨーグルトであるため、ダイエット中の方や、内臓脂肪を気にしている方はぜひ試してみてください。

飲むヨーグルトの効果的な飲み方

飲むヨーグルトは、効率よくビタミンやミネラルを摂取できる飲料です。

健康や美容の効果を最大限発揮させるために、次のような点に気を付けましょう。

• 適量に抑える
• 低カロリー・低糖質のものを選ぶ
• 飲むタイミングを決めておく
• 人肌程度に温めてから飲む
• こまめな水分補給も忘れない

それぞれのポイントについて詳しく解説します。

適量に抑える

一般的な飲むヨーグルトのカロリーは200mlで128kcalです。

飲み切りタイプのボトルでは、1本あたり100kcal前後のものが多いようです。

果物やお菓子、ジュースのような嗜好品のカロリーが200kcalに収まるよう、飲むヨーグルトの摂取量を調整しましょう。

紙パックタイプであれば1本200mlであるため、1日1本から1本半までが目安となります。飲み切りタイプでは1日あたり1～2本の摂取が可能です。

ただし、ほかに果物やお菓子、ジュースを飲んでいる場合にはさらに量を減らす必要がある点に注意しましょう。

低カロリー・低糖質のものを選ぶ

カロリーや糖質が気になる方は、低カロリーや低糖質のタイプを選んでみてください。

通常のものよりもあっさりとした味わいで飲みやすく、ダイエット中のドリンクとしても適しています。

糖類の摂取が気になる場合には無糖タイプの飲むヨーグルトもおすすめです。やや酸味を強く感じる場合があるものの、生乳本来の風味を楽しみやすいでしょう。

そのままでは飲みづらいと感じる場合には、果物とあわせてスムージーにする方法もあります。

バナナやいちご、キウイはヨーグルトとの相性がよく、またミネラルやビタミンも補給できるためおすすめです。

飲むタイミングを決めておく

乳酸菌は腸に留まらず、時間が経つと排出されるため、効果を持続させるには毎日飲み続ける必要があります。

飲むタイミングを決めると、飲み忘れや飲みすぎを予防できるでしょう。

腸活目的で飲むヨーグルトを摂取する場合には、胃酸の分泌量が比較的少ない夕方以降がおすすめです。

一方、快眠効果を期待する場合には、朝と夜に分けて2度摂取すると効果的です。

自身の目的にあわせて、飲むタイミングを設定し、毎日続けて飲みましょう。

人肌程度に温めてから飲む

内臓を冷やすと消化器官の働きや血流の阻害につながるため、消化に負担をかけたくない場合や冷えを改善したい場合には、ぬるめに調整したものを飲みましょう。

飲むヨーグルトの乳酸菌は熱に弱く、高温で死滅するため、温める際には30～40度を目安にしましょう。

冷えを防ぐ目的であれば、飲む前に冷蔵庫から取り出して常温に置く方法もおすすめです。
飲むヨーグルトは、人肌に温めて飲む方法もおすすめです。

こまめな水分補給も忘れない

便秘の解消や冷えの改善のためには、十分な水分補給も重要です。

飲むヨーグルトにも水分は含まれますが、カロリーがある飲料での水分補給は避けるべきです。

私たちの体は1日あたり、飲み水から約1.2Lの水分補給を必要とします。※3

糖類やカフェインの含まれていない、水や麦茶などで十分な水分補給をおこないましょう。

また、一度に大量の水を飲んでも体へ十分に吸収されません。

コップ1杯（200ml）程度の水を、1日に6～7回、こまめに飲むことを心掛けましょう。

健康や美容のための水分補給は『のむシリカ』がおすすめ！

健康や美容のサポートのため、飲み水にこだわりたい方も多いでしょう。

健康や美容のためにはミネラルバランスがよい「のむシリカ」がおすすめです。

ここからは、のむシリカの成分や味わいについて紹介しましょう。

体の構成成分シリカを補給

のむシリカには、美のミネラルとして知られるシリカが豊富に含まれています。

シリカは健康な体に必要な成分ですが、体内では生成できません。

食事や水からの摂取が重要で、1日あたり40mg以上補給するとよいといわれています。

近年、シリカの健康や美容をサポートする効果に注目が集まり、シリカを含んだシリカ水が数多く販売されるようになりました。

なかでも、のむシリカはシリカ濃度が高く、1Lあたり97mgものシリカを摂取できる点が特徴的です。

飲料水に含まれるシリカは、体内への吸収率にも優れています。のむシリカを活用して、効率よくシリカ補給をおこないましょう。

ミネラルが豊富

のむシリカと人気のナチュラルミネラルウォーターの成分を比較してみましょう。

	のむシリカ	シリカシリカ	サントリー天然水
シリカ	97mg	72mg	–
カルシウム	31mg	7.6mg	1.0～24mg
マグネシウム	14mg	2.1mg	0.2～11mg
カリウム	5.7mg	3.1mg	0.4～7mg

のむシリカは、シリカのみならずカルシウムやマグネシウムも豊富です。

また、カルシウムとマグネシウムが2対1の比率で含まれており、ミネラルのバランスがよい点も魅力です。

中硬水で飲みやすい

水はミネラルの含有量により、軟水、中硬水、硬水に分けられます。

のむシリカは、硬度100〜300mg/L以下の中硬水です。

中硬水はミネラルが豊富ながら、硬水に比べてクセが少なく飲みやすいことが特徴で、常温でもおいしく、体を冷やすことなく水分補給できます。

また、採水地は宮崎県霧島連山と日本産の水である点もポイントです。

海外産の硬度の高いナチュラルミネラルウォーターに抵抗がある方でも、のむシリカであれば普段から慣れ親しんでいる水と近いため、飲みやすいでしょう。

飲むヨーグルトの効果に関するよくある質問

ここからは、飲むヨーグルトの効果に関するよくある質問に回答します。

• 飲むヨーグルトと固形ヨーグルトの違いは？
• 飲むヨーグルトを寝る前に飲むと太る？
• ヨーグルトの種類はドリンクと固形タイプどっちがいい？
• 飲むヨーグルトは健康効果ないって本当？
• 飲むヨーグルトのおすすめアレンジは？

健康のために飲むヨーグルトの摂取を習慣にしたいと考えている方は、参考にしてください。

飲むヨーグルトと固形ヨーグルトの違いは？

飲むヨーグルトと固形ヨーグルトは、乳酸菌量や働きに違いはありません。

ただし、水分量と製造過程が異なるため、嗜好や気分にあわせて選択するとよいでしょう。

飲むヨーグルトは、固形ヨーグルトを発酵させた後、攪拌して液状化したものです。

そのため、水分が多く飲みやすいのが特徴ですが、商品により、砂糖や甘味料が多く含まれていることがあります。

一方、固形ヨーグルトは食べごたえがあり、高密度で乳酸菌を摂取できます。

また、食品添加物が使用されていない商品も多く、自然な風味や食感を楽しめるでしょう。

飲むヨーグルトを寝る前に飲むと太る？

飲むヨーグルトを寝る前に飲むと太るかどうかは、選ぶ商品や飲む量により異なります。

一般的な飲むヨーグルトには、糖質が多く含まれているものがあり、寝る前に過剰に摂取すると、余分なカロリーが脂肪として蓄積されやすくなります。

しかし、無糖や低糖タイプを適量飲む場合は、睡眠の質を向上させる効果が期待できるでしょう。

ヨーグルトに含まれるトリプトファンやカルシウムは、リラックスを促し、深い眠りをサポートしてくれるため、寝る前の適量摂取は問題ありません。

太るのが心配な場合は、糖質の少ないものを選び、寝る1時間前までに摂取するのがおすすめです。

ヨーグルトの種類はドリンクと固形タイプどっちがいい？

ヨーグルトはさまざまな種類が展開されていますが、ドリンクと固形タイプのどちらも同様な効果があります。

ヨーグルトの種類は、次のとおりです。

• プレーンヨーグルト：砂糖や香料などの原料を加えていない
• ハードヨーグルト：砂糖や香料などを加えられている
• ソフト（フルーツ）ヨーグルト：果汁や果肉などが加えられている
• ドリンクヨーグルト：液状化させ、砂糖や果汁などが加えられている
• フローズンヨーグルト：発酵後、凍結している
• 濃縮ヨーグルト：水分を取り除いて濃縮している

どのヨーグルトも同等量の乳酸菌を含んでいますが、飲むヨーグルトは液状のため、胃を素早く通過しやすいです。

腸まで届く乳酸菌の量を増やしたい場合は、固形ヨーグルトの方が適しているとされますが、飲みやすさや手軽さを重視するのであれば、飲むヨーグルトも十分に健康効果を得られるでしょう。

甘さや食感、摂りたい栄養素などが異なるため、嗜好にあわせた続けやすい商品を選ぶとよいでしょう。

飲むヨーグルトは健康効果ないって本当？

飲むヨーグルトは、乳酸菌やビフィズス菌が含まれており、腸内環境を整える健康効果が期待できます。

一方で、「健康効果がない」とされるのは、市販の飲むヨーグルトの中には砂糖が多く含まれているものがあるためです。

糖質が高すぎると、腸内の悪玉菌を増やす原因になったり、血糖値の急上昇を招いたりする可能性があります。

より健康効果を求める場合は、できる限り無糖や低糖タイプを選び、過剰に摂取しないよう注意しましょう。

また、乳酸菌の種類により、胃酸で死滅しやすいものもあるため、「生きたまま腸に届く」ヨーグルトを選ぶと効果的です。

飲むヨーグルトのおすすめアレンジは？

飲むヨーグルトはそのまま飲むのみならず、さまざまなアレンジができます。

たとえば、フルーツやナッツと一緒にミキサーにかけてスムージーにすると、ビタミンや食物繊維を補えます。

また、オートミールと混ぜて一晩寝かせる「オーバーナイトオーツ」にすると、腸内環境を整える朝食になるでしょう。

さらに、プロテインパウダーを加えて運動後の栄養補給ドリンクとして活用するのもおすすめです。

甘さを控えたい場合は、レモン汁やシナモンを加えると風味が増し、よりヘルシーなドリンクとして楽しめます。

好みにあわせた飲むヨーグルトのアレンジで、飽きずに続けてみましょう。

まとめ

飲むヨーグルトは腸活や入眠をサポートする効果が期待できるドリンクですが、飲み過ぎるとカロリーや糖質の摂りすぎにつながる可能性があります。

乳酸菌飲料は毎日少量ずつ飲み続けることが重要です。1日コップ1杯、または飲み切りタイプ1本を目安にするとよいでしょう。

日常の水分補給には、カロリーや糖質、カフェインなどを含まない水がおすすめです。

のむシリカは中硬水のナチュラルミネラルウォーターであり、シリカやカルシウム、マグネシウムを効率よく摂取できる点で優れています。

健康や美容のサポートのため、のむシリカをぜひ試してみましょう。

〈参考文献〉
※1　文部科学省｜日本食品標準成分表2020年版（八訂）
※2　農林水産省｜「食事バランスガイド」の適量と料理区分｜1日分の適量について
※3　厚生労働省「健康のため水を飲もう」推進委員会｜ポスター「健康のため水を飲もう講座」
※商品の情報は各公式サイトを参考にしています