モンスターエナジーが体に悪いって本当？体によい飲料もあわせて紹介

モンスターエナジーは、モンスタービバレッジ社が販売しているエナジードリンクです。

独自のエナジーブレンドを実現しており、爽快感が得られるパンチのあるテイストに仕上げられています。

現在では、世界中で多くの方がモンスターエナジーを日常的に愛飲しています。

しかし、モンスターエナジーには糖質やカフェインが含まれていることから、飲み過ぎに注意しなければいけません。

本記事では、モンスターエナジーは体に悪い飲み物なのかを解説します。

日常的に摂取する健康的な飲み物を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

モンスターエナジーの口コミ・評判

ここからは、モンスターエナジーを飲んだ経験がある方の口コミを紹介します。

モンスターエナジーを試してみたいと考えている方は、まずは口コミを確認してみましょう。

モンスターエナジーのよい口コミ・評判

#ひな活　🍑
モンスターの新作のモモ味
個人的に一番好きな味だった
その次は黄緑のヤツ？グリーンアップルかな？？

タグのやり方とかツイートはこれで大丈夫かなヒデにい？ pic.twitter.com/M07Je15c8i

— 電ｄｅｎ🐌【Twitch配信】 (@Denden_kuro) July 14, 2023

今モンスターエナジーの新作を飲んでるんですが、とても美味しい‼️
ピンクも良いけど今度からこれにしようかな pic.twitter.com/gql4V5BlPx

— 💭ばゆ💭 (@Bayuyu524) July 10, 2023

モンスターエナジーのスイカ味美味しい🍉✨かき氷のいちごシロップの味ぽい感じもする

— よよぎん (@Coltranxx) July 16, 2023

桃のモンエナお初

めちゃくちゃ飲みやすくてエナドリ感ゼロだけど俺は割とすきな味かなー pic.twitter.com/q6XP7zr2Rk

— 飲茶 (@nonke_TNOK) July 17, 2023

モンスターエナジーのよい口コミや評判の多くは、飲みやすさやおいしさを挙げています。

味の好みには個人差があるものの、モンスターエナジーにはいくつものフレーバーが用意されているため、自身の好みの商品を見つけやすいでしょう。

モンスターエナジーの悪い口コミ・評判

次に、モンスターエナジーの悪い口コミや評判を紹介します。

２日連続モンエナ飲んだら体は疲れてるのに目がギンギンなの絶対体に悪い

— オットー (@otto_blessking) July 17, 2023

モンスターエナジーはまずい　美味しくない　ウイスキーで割った時やべぇ味になったけど正直な所その後何も割らずに飲んでもまずかった

— f,BLACK (@jackdaniels_zip) June 16, 2021

初めてモンスターエナジーを飲んだ
後味まずい pic.twitter.com/VFOJ9dJH5K

— ヒヨコの大群🐤 (@tamagokake145) September 5, 2022

違うなこれ。モンエナ切れの反動だな。やっぱあれ絶対体に悪いけどこうでもしなきゃ仕事にならんし…

— Safari4643 (@safari4643) July 15, 2023

モンスターエナジーの悪い口コミと評判には、味に苦手意識があるといった意見と、体への影響を心配する意見が多く挙げられていました。

モンスターエナジーが『体に悪い』と言われる理由

モンスターエナジーが体に悪いと言われる理由には、さまざまなものがあります。

モンスターエナジーに不安を感じている方は、ぜひ参考にしてください。

モンスターエナジーの栄養成分一覧

モンスターエナジー100ml中に含まれる栄養成分は、次のとおりです。

エネルギー	50kcal
タンパク質	0g
脂質	0g
炭水化物	13g
ナトリウム	78mg
ビタミンB2	0.7mg
ビタミンB6	0.8mg
ナイアシン	8.5mg
ビタミンB	60.8mg
ビタミンB12	0.20〜6.0μg
L-アルギニン	125mg
Dリボース	125mg
L-カルニチン	29mg
高麗人参	82mg
カフェイン	40mg

理由1：糖分が多く含まれている

モンスターエナジーには、1缶355mlに46.15gもの砂糖が含まれています。

そのため、モンスターエナジーを過剰に摂取すると、糖分を摂り過ぎる可能性があるでしょう。

しかし、一般的な果実飲料や炭酸飲料と比較すると、特別にモンスターエナジーの糖分が多いとはいえません。

たとえば、コーラ355mlに含まれる砂糖の量は43.31gです※1。

モンスターエナジーを飲む際には、ほかの食べ物や飲み物から糖分を摂取し過ぎないように注意してください。

理由2：カフェインが含まれている

カフェインはコーヒー豆やカカオ豆に含まれる天然の食品成分の一つで、覚醒作用や疲労回復の働きがあります。

カフェインが人間の体に与える効果は次のとおりです。

• 気分が高揚する
• 頭を冴えさせる
• 交感神経を刺激して基礎代謝を向上させる
• 胃酸の分泌を促進する

多くのエナジードリンクにはカフェインが含まれており、眠気を緩和させたり気分を高揚させたりする効果が期待できます。

ただし、カフェインには次のようなデメリットがあるのも事実です。

• 利尿作用が強い
• 睡眠の質が低下する
• 胃酸分泌が過剰になり胃に負担がかかる

カフェイン摂取に許容量は定められていないものの、妊娠中の女性や子ども、カフェインに敏感な方などは、モンスターエナジーを飲むのを避けたほうがよいでしょう。

カフェインの摂取後に体調不良を感じるのであれば、カフェインの含まれたドリンクは飲まないことをおすすめします。

体によい飲料とは？

人間が食べたり飲んだりしたものは、体の中で消化されてエネルギーに変わります。

そのため、食べ物のみでなく、飲み物にも気を使うことが大切です。

ここからは体によい飲み物の特徴について解説します。

栄養成分が豊富

体によい飲み物には、栄養成分が豊富に含まれています。

とくに、食事からの摂取が難しい栄養素は、飲み物から摂取した方が効率的です。

たとえば、トマトジュースの場合は抗酸化作用を持つリコピン、豆乳からは大豆イソフラボンを摂取できます。

食べ物から摂取できる栄養素には限りがあるため、自身に不足している栄養素の摂取には飲み物も活用してみてください。

糖質やカフェインが含まれていない

栄養豊富な飲み物は健康をサポートしますが、糖質やカフェインの過剰摂取には注意しなければいけません。

とくに糖質は現代人が過剰摂取しやすい栄養素であり、意識的にコントロールしなければ肥満や糖尿病になるリスクが高まります。

またカフェインを日常的に過剰摂取すると、中枢神経系に強い刺激が加わり、次のような体調不良を招く恐れがあります。

• 心拍数の増加
• めまい
• 興奮
• 不安
• 震え
• 不眠
• 下痢
• 吐き気
• 嘔吐
• 胎児の発育を阻害する（妊婦が摂取した場合）

体によい飲み物を選ぶ際には、摂取可能な栄養素のみでなく、制限するべき成分の含有量についても確認してください。

添加物が少ない

添加物は食品の加工や保存を目的として添加、または混和などの方法で使用されるもののことです。

日本では令和4年10月の時点で、831品目（香料を含む）が食品添加物として認められており、※2 安全性を確認したうえでさまざまな食品に活用されています。

食品添加物により、現代人は食品のおいしさを長期間維持できるようになりました。

しかし、食品添加物の過剰摂取は体に悪い影響が出る可能性があります。

そのため、食品添加物が豊富に含まれた飲み物を日常的に飲み続けるべきではありません。

飲み物に含まれる代表的な食品添加物の例は、次のとおりです。

• アスパルテーム（甘味料）
• スクラロース（甘味料）
• 安息香酸ナトリウム（保存料）
• カラメル色素（着色料）

食品添加物の摂取を完全に避けることは不可能ですが、普段から過剰摂取に注意してください。

普段飲む水から変えてみる

体によい飲み物を生活に取り入れたいと考えているのなら、日常的に飲む水から変えてみることをおすすめします。

水なら手軽に変えられる

水分は非常に重要な役割があり、人間は毎日水分を摂取して過ごしています。

そのため、飲み水自体をより健康的なものに変更すれば、特別な取り組みをしなくても効率的に栄養素を摂取できるでしょう。

水道水と市販の水の違い

水道水と市販の水には、大きな違いがあります。

日本の水道水は、水道局で浄水処理がおこなわれているため飲用可能ですが、水道水は浄水に塩素が用いられています。

塩素は水に溶けやすく、強い酸化力があることから消毒殺菌に用いられる機会が多い物質です。

塩素そのものは危険な成分ですが、水道水に含まれる残留塩素は非常に微量なことから危険性はありません。

しかし、塩素の過剰摂取に不安を感じる方もいるでしょう。

一方、市販のミネラルウォーターは加熱殺菌が実施されているものの、塩素は使用されていません。

したがって、塩素の摂取を避けたい方はミネラルウォーターを選びましょう。

市販の水の種類

市販の水には、軟水、硬水、シリカ水などの種類があります。

軟水は日本の水道水と同じ硬度の水であり、日本人の口に合う味わいが特徴です。

一方、硬水は軟水よりも非常に多くのミネラルが含まれているものの、独特の口当たりと苦味があります。

そのため、硬水に飲みにくさを感じる方は少なくありません。

シリカ水に含まれるシリカは、血液や関節など、さまざまな部位に存在している成分で、コラーゲンをサポートするくらい有用な働きがあります。

シリカは、じゃがいもやトウモロコシなどから摂取できるものの、体内のシリカは加齢とともに減少します。

シリカ不足を予防するためには、シリカが豊富に含まれたシリカ水を普段から摂取するとよいでしょう。

『のむシリカ』ならミネラル豊富で健康的

のむシリカは1L中に97mgものシリカを含むナチュラルミネラルウォーターで、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルも豊富に含んでいます。

硬水と軟水の中間にあたる中硬水の硬度であるため、日本人でも飲みやすい味わいに仕上げられています。

さらに、加熱殺菌後のミネラル含有量が商品に表示されていることから、のむシリカを加熱しても成分値は変化しません。

そのため、飲み水のみでなく、調理にも安心して活用できるでしょう。

健康的な飲み物を生活に取り入れたいと考えている方は、まずは飲料水をのむシリカに変えてみることをおすすめします。

〈参考文献〉
※1　文部科学省｜日本食品標準成分表2020年版（八訂）
※2　厚生労働省｜食品添加物　よくある質問（消費者向け）
※商品の情報は公式サイトを参考にしています。