アミノバリューの効果は？口コミ、評判や飲むタイミングも詳しく解説！

運動中にアミノバリューを飲む方は多くいるかもしれません。

しかし、アミノバリューのメリットを理解している方は少ないでしょう。

本記事では、アミノバリューの効果や特徴、よい口コミと悪い口コミをそれぞれ取り上げています。

アミノバリューを飲むおすすめのタイミングや注意点、アミノバリューとあわせて飲みたいナチュラルミネラルウォーターについても紹介します。日常的に運動を心がけている方はぜひ参考にしてください。

アミノバリューの効果、特徴

アミノバリューには、疲労回復効果などいくつかの特徴があります。

アミノバリューの栄養成分と、効果や特徴についてそれぞれ解説します。

栄養成分

「アミノバリュー4000」1,000mlに含まれる栄養成分は、次の表のとおりです。

エネルギー		180kcal
タンパク質		10g
脂質		0g
炭水化物		36g
食塩相当量		1.24g
カリウム		200mg
機能性関与成分 BCAA（バリン、ロイシン、イソロイシンの総称）	バリン	2,000mg
	ロイシン	4,000mg
	イソロイシン	2,000mg
クエン酸		4,500mg

疲労をやわらげる効果を持つといわれるBCAAとクエン酸を豊富に含んでいます。

なお、アミノバリューには1日あたりの摂取目安量があります。アミノバリュー4000であれば1,000mlです。

不足しがちなBCAAが豊富

アミノバリューには、バリン、ロイシン、イソロイシンからなる機能性関与成分BCAAが豊富に含まれています。

アミノバリュー4000であれば、1日の摂取目安量である1,000mlで8,000mgのBCAAを摂取できます。

BCAAは筋肉のエネルギー源となるため、運動前や運動中に飲むことで、カラダの疲労感をやわらげる効果が報告されています。

カロリーが控えめ

アミノバリュー4000は100mlあたりのカロリーが18kcalと、低カロリーである点も特徴のひとつです。

ポカリスエットは100mlあたり25kcalであり、アミノバリュー4000はポカリスエットと比べて7割ほどのカロリーになります。

アミノバリュー4000はスッキリと飲みやすいシトラス風味ですが、多く飲んでもカロリー過多にはなりにくいでしょう。

製品ラインナップが充実

500mlにBCAAを4,000mg含むアミノバリュー4000のほかに、水に溶かして飲むパウダータイプや、少量でBCAAを摂取できる高濃度タイプなど、アミノバリューにはさまざまな製品がラインナップされています。

そのため、シーンやライフスタイルにより使い分けることが可能です。

部活など大勢が参加する場でアミノバリューを飲む場合は、パウダータイプを水に溶かして使うとよいでしょう。

効率よくBCAAを摂取したい場合は、高濃度タイプやサプリメントタイプがおすすめです。

アミノバリューを飲むタイミング

アミノバリューが持つ疲労回復効果を高めるためには、飲むタイミングが重要です。

トレーニングや運動後に飲んでも、効果をあまり感じられないかもしれません。

効果が出やすい飲むタイミングを紹介します。

運動前

アミノバリューは、トレーニングや運動をはじめる30分前を目安に飲むとよいでしょう。

カラダの疲労感をやわらげる効果を持つBCAAは、摂取の30分後に血中濃度がもっとも高くなることが報告されています※1。

運動中

トレーニングや運動の後はタンパク質が枯渇した状態になるため、運動中に飲むこともおすすめです。

アミノバリューはさまざまなものがあるため、ライフスタイルにあわせて好みのタイプのものを使うとよいでしょう。

アミノバリューの口コミと評判

アミノバリューの口コミをまとめました。

購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

アミノバリューのよい口コミと評判

運動前、運動中に心地よく飲める飲料です。常温で飲んでも違和感ありません。甘すぎず気に入っています。熱中症はバカにできないのでしょっちゅう飲むようにしています

引用元：Amazon

スポーツクラブでの水分補給は、アミノバリューと水素水で補給しています。アミノバリューは、飲みやすくて飽きないので、これ一択です

引用元：Amazon

上記のような飲みやすさを挙げている口コミが多くありました。

常温で飲める、甘すぎない、飽きがこない、など、味に満足されている方は多いようです。

アミノバリューの悪い口コミと評判

私にとっては甘すぎました。もう少し糖分控えめなものを探します

引用元：Amazon

アミノ酸は疲労回復に効くとのことで買いました。スポーツ後に飲んでいますが、効果があるのかは正直分かりません。自販機で買うより安いので、疲労回復を信じる人にはお得だと思います

引用元：Amazon

甘すぎるといった意見や、疲労回復効果を感じられないなどの意見がありました。

味は個人の好みが大きく影響するため、甘さを強く感じる方もいるかもしれません。

また、疲労の程度や飲むタイミングにより、疲労回復効果を感じられないこともあるでしょう。

アミノバリューを飲む際の注意点

アミノバリューを定期的に飲む方は、次のことに気を付けましょう。

高い効果を期待して大量に飲まないようにしてください。

摂取目安量を守る

アミノバリューは摂取目安量を守り飲むようにしましょう。

アミノバリュー4000であれば、1日の摂取目安量は1,000mlです。

多く飲めば効果が高まるわけではないため、摂取目安量を大幅に超えて飲むことはおすすめしません。

糖質が含まれている

アミノバリューはカロリー控えめではありますが、糖質が含まれている点に注意が必要です。

糖質を摂取しすぎると太りやすくなります。

また、空腹のタイミングで摂取すると血糖値が急激に上昇します。

アミノバリューを飲みすぎないことに注意し、空腹時に一気飲みすることは避けてください。

他の飲料からも水分補給する

水分補給には、アミノバリューと他の飲料を併用するようにしましょう。

環境省によれば、大人は一日あたり1.2Lの水分補給が必要です※2。メインの水分補給は、糖質が含まれていない水などをメインにおこなうことをおすすめします。

また、水分補給時にはミネラル成分も摂取できることが望ましく、アミノバリューのみではミネラル摂取が不十分です。

ミネラルを豊富に含む飲料として、ミネラルウォーターや麦茶、ルイボスティーなどが挙げられます。アミノバリューに加えて、これらの飲料を取り入れるとよいでしょう。

日常の水分補給には『のむシリカ』がおすすめ！

一日に必要な量の水分補給には、ナチュラルミネラルウォーター「のむシリカ」の飲用がおすすめです。

のむシリカの特徴を紹介します。

カロリーを気にせず飲める

のむシリカはゼロカロリーで糖質が含まれておらず、摂取量や摂取タイミングを気にせず飲めるナチュラルミネラルウォーターです。

ナチュラルミネラルウォーターとは、採水した地下水に最低限のろ過と加熱殺菌のみを施した飲料水のことです。

空腹時に飲みたい場合や、ゴクゴクと飲み干したい場合でも、カロリーを気にせず飲めます。

ミネラルが豊富

のむシリカは、ミネラルウォーターの中でもとくにミネラルを豊富に含んでおり、水分補給とあわせてミネラル摂取をしたい方にもおすすめです。

	カルシウム	マグネシウム	カリウム	シリカ
のむシリカ	3.1mg	1.4mg	0.57mg	9.7mg
いろはす（清田）	0.68mg	0.36mg	0.16mg	–
クリスタルガイザー	0.64mg	0.54mg	0.13mg	–

上の表は、ミネラルウォーターでよく売れている「いろはす」と「クリスタルガイザー」とのむシリカを、それぞれ100mlあたりのミネラル含有量を比較したものです。

のむシリカは、カルシウム、マグネシウム、カリウムすべての含有量が大きく上回ります。

また、のむシリカのみがシリカを摂取できることがわかります。

のむシリカとアミノバリューを組み合わせることで、よりバランスのとれた水分補給が叶うでしょう。

カルシウムとマグネシウムのバランスがよい

のむシリカはミネラル含有量以外に含有バランスも優れており、ミネラルを効率よく吸収できます。

カルシウムとマグネシウムがもっとも効率よく吸収される黄金比は2：1の割合とされており、のむシリカはそのバランスを満たしています※3。

カルシウムを効率的に吸収できる点でも、のむシリカはおすすめです。

まとめ

アミノバリューは機能性関与成分BCAAを豊富に含む飲料です。

BCAAはストレッチや運動などによる疲労をやわらげる効果があり、身体を動かす約30分前に飲むことで、もっともよいパフォーマンスが期待できます※1。

アミノバリュー4000の一日の摂取目安量である1,000mlに含まれるカロリーは、180kcalです。

BCAAは規定量以上を摂取しても効果は一定であり、糖質も含まれていることから、飲み過ぎには注意してください。

水分補給には、アミノバリューとナチュラルミネラルウォーターののむシリカの併用がおすすめです。

のむシリカはカロリーと糖質がゼロです。ミネラルが豊富で含有バランスも優れているため、日々の水分補給やミネラル補給に最適の飲料といえるでしょう。

＜参考文献＞
※1　濱田広一郎、木場孝繁、桜井政夫、松元圭太郎、樋口智子、今泉記代子、早瀬秀樹、上野裕文｜日本臨床栄養学会雑誌 2005; 27: 1-10
※2　環境省｜熱中症環境保健マニュアル
※3　国立研究開発法人　医薬基盤・健康・栄養研究科｜健康食品の安全性・有効性情報