力水を飲むのはやばい?口コミや成分・力水を飲む際の注意点について解説

飲み物

力水は長い歴史をもつ炭酸飲料ですが、「やばい」といった口コミが散見されるのも事実です。

力水を飲んでみたい一方で、評判が気になり購入できていない方もいるでしょう。

そこで本記事では力水の特徴や、実際に飲んだ方の口コミを紹介します。また、力水をはじめとする清涼飲料水との上手な付き合い方もまとめています

力水は本当に「やばい」のか、真相が気になる方はぜひチェックしてみてください。

Index目次

力水とは

力水とは、キリンから1994年に販売開始された炭酸飲料です。仕事や勉強の合間のリフレッシュタイムに適した飲み物として開発されました。

まずは力水の特徴や栄養成分などについて解説します。

DHA入りの炭酸飲料

力水は適度な甘さのソフトフルーツ味です。甘さが強い清涼飲料水を苦手とする方でも、スッキリとした味わいで飲みやすいでしょう。

リフレッシュタイムに適しているものの、エナジードリンクではないためカフェインは含まれません。

代わりに力水からは魚油由来のドコサヘキサエン酸(DHA)を摂取できます

DHAはω‐3系脂肪酸のひとつであり、抗酸化物質として機能する特徴があります。血液をサラサラにしたり、血管を柔らかくしたりして血流を改善する効果が期待できる成分です。

DHAは脂肪酸ではありますが、力水100mLあたりの含有量は2mgで、栄養成分表示でも脂質含有量は100mL中0gと記されています。

そのためDHAの油っぽさを感じることもなく、通常の炭酸飲料と変わらない感覚で飲めるでしょう。

栄養成分

キリン力水100mLあたりの栄養価および原材料は次のとおりです。

(100mLあたりの栄養素)

エネルギー48kcal
たんぱく質0g
脂質0g
炭水化物12g
食塩相当量0.02g
DHA2mg
(原材料)

砂糖類(果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、砂糖)、DHA含有精製魚油、食用油脂、炭酸、酸味料、香料、酸化防止剤(ビタミンC)

清涼飲料水の分類であるため、炭水化物(糖質)が多く含まれます。

現在販売されている力水はボトル缶で1缶300mL入りであるため、1本あたり144kcal、糖質は36g含まれる計算になります

カロリーや糖質が高いため、飲みすぎには注意しましょう。

種類

キリンから販売されている力水には、かつて複数のバリエーションがありました。

「超力水」や「最強力水」、2000年直前には「今世紀最後の力水」の名前でも販売されていました

DHAの含有量や、含まれる脂質の種類に若干の差があったようですが、現在販売されている商品は「力水」のみです。

購入場所

現在、力水はボトル缶で300mL入り、1本135円(税込)で販売されています。

力水はキリンから現在でも製造が続いている商品ですが、購入できるコンビニやスーパーは限られてくるでしょう。

力水は大手通販サイトのAmazonでも購入が可能です。力水を定期的に飲みたい場合には、Amazonでの箱買いも検討してみるとよいでしょう。

目次

力水はやばい?口コミをチェック

力水について「やばい」との噂を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

ここからは、力水の印象や実際に飲んだ方の口コミを参考に、力水のどのような面が「やばい」と言われているのか確認します。

味が「やばい」

力水は1994年から長い歴史をもつため、子どもの頃に飲んだ懐かしさから、力水はネット上でも定期的に話題に挙げられています。

このように「好みの味である」「おいしい」との表現として「やばい」との言葉がよく使用されています。

パッケージが「やばい」

中身の見えないボトル缶と、インパクトのあるパッケージ、DHA入りとの記載に対する怪しさを「やばい」と感じる方が一定数いるようです。

今でこそDHAは魚の油であることが広く知られていますが、1994年の販売当初はDHAは有名な栄養素ではありませんでした。

そのため「DHA」の文字から、危険なサプリメントが含まれているのでは、と考えた方も一定数いたようです。

力強さを感じさせる「力水」の大きな表記も、パッケージへの「やばい」印象を持たせる要因になったのかもしれません。

希少性が「やばい」

ドラッグストアやコンビニ、スーパーではほぼ販売されておらず、自動販売機での購入が主であり、その希少性の高さもよく話題になります。

上記口コミのように、見つけたときの感動を含めて「やばい」と表現されることが多いようです。

また、希少性ゆえに力水を好む方が大量購入する場合があり、売り切れ表示が頻繁に出ることも「やばい」と表現される原因なのかもしれません

力水を飲む際の注意点

力水はおいしい清涼飲料水ですが、飲む際にはいくつかの注意が必要です。

力水を含めた清涼飲料水を頻繁に飲む方は、ぜひ次の注意事項を念頭に置き、飲む量や頻度を見直してみましょう

糖分が多い

清涼飲料水には糖類が多く含まれています。とくに力水のような炭酸飲料は、炭酸ガスの刺激があるため甘さを感じにくい特徴があります。

私たちが舌で感じる以上の量の砂糖が含まれているため、砂糖の摂りすぎを招く可能性があるでしょう。

力水1本には36gの糖質が含まれています。炊いた白米100gの糖質量(単糖当量)が38.1gであることを踏まえると、糖質の多さも際立つでしょう。※1

また、清涼飲料水の糖類は白米の糖質源であるでんぷんのように消化に時間が掛からないため、素早く吸収され血糖値を急激に上げます。

血糖値の急上昇は、体脂肪合成を促すホルモン「インスリン」の分泌を高めるため、肥満や糖尿病のリスクにもつながるでしょう。※2

1日の摂取量目安

力水のような清涼飲料水は、量や頻度を守り飲むことが重要です。

おやつやジュースのような嗜好品からのカロリー摂取は、肥満や生活習慣病予防のため、1日200kcalまでに抑えるとよいでしょう。※3

力水1本のカロリーは144kcalであるため、1日1本までが適切な量の目安となります。

チョコレートやグミなど、ほかの菓子類を食べる場合には力水の量を減らして、摂取カロリーを調整しましょう。

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まとめ

力水はDHA入りの清涼飲料水であり、自動販売機やAmazonで購入できます。

「やばい」との噂は、味のよさやパッケージのインパクト、また希少性に由来するものであることが多く、健康上の特別な害が懸念されるものではありません。

一方で清涼飲料水には糖類が多く含まれており、飲みすぎにより肥満や生活習慣病のリスクを高める点に注意が必要です。

1日1本までを目安に、適量を心がけながら力水を飲んでみましょう。

毎日の飲み水にはスッキリとした飲み口の、のむシリカもおすすめです。

常温でも飲みやすいため、ぜひのむシリカも取り入れながら健康や美容をサポートしましょう。

<参考文献>
※1 文部科学省 | 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年(食品成分データベース)
※2 厚生労働省 (e-ヘルスネット)| 嗜好飲料(アルコール飲料を除く)
※3 農林水産省|料理区分が難しいもの